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世界遺産 古都京都の文化財その十六 上賀茂神社 賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)の国宝と地図

まずは「上賀茂神社 賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)」の動画をご覧下さい。




2009.11.15 京都府の世界遺産と国宝探索の旅の続きをご紹介します。

「広隆寺」を後にした僕は、市バスで「太秦天神川駅前」まで行き、さらに地下鉄東西線で「烏丸御池」を経由、地下鉄烏丸線で「北山」まで行き、さらに市バスに乗り換え「上賀茂神社前」バス停へ。

ようやく次の目的地「上賀茂神社 賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)」に到着しました。

近鉄発行の「京都観光1日乗車券」1800円也が役に立っています。

バス停を降りたところがすぐ神社なので助かります。

上賀茂神社


上賀茂神社 一の鳥居
「一の鳥居」

さあいよいよ境内へ入ります。

ここ「上賀茂神社」は世界遺産「古都京都の文化財」のひとつです。

世界遺産 「古都京都の文化財」について
世界遺産登録理由
京都府京都市・宇治市、滋賀県大津市に点在する寺社等の総称。具体的には賀茂別雷神社(上賀茂神社)賀茂御祖神社(下鴨神社)教王護国寺(東寺)清水寺延暦寺醍醐寺仁和寺平等院宇治上神社高山寺、西芳寺(苔寺)、天龍寺鹿苑寺(金閣寺)慈照寺(銀閣寺)竜安寺本願寺二条城の 17件。京都は8世紀から17世紀の間、宗教・非宗教建築と庭園設計の進化にとり主要中心地であり、日本の文化的伝統の創出に決定的な役割を果たし、特に庭園は19世紀以降世界の他の地域において意義深い影響を与えたことなどが評価されたもの。

いよいよ古都京都の文化財も16件目になりました。

残すは「西芳寺」のみとなりました。

近いうちに必ず行きたいと思います。






上賀茂神社について
ウィキペディア(Wikipedia)より
賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)は、京都市北区にある神社です。「上賀茂神社(かみがもじんじゃ)」の通称で呼ばれる事が多い。式内社、山城国一宮、二十二社の一社で、旧社格は官幣大社。

賀茂御祖神社(下鴨神社)とともに古代の賀茂氏の氏神を祀る神社であり、賀茂神社(賀茂社)と総称されます。賀茂神社両社の祭事である葵祭で有名です。

賀茂氏の祖神である賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)を祀ります。「別雷」は「若雷」の意味で、若々しい力に満ちた雷(神鳴り)の神という意味です。

創建については諸説あるそうです。社伝では、神武天皇の御代に賀茂山の麓の御阿礼所に賀茂別雷命が降臨したと伝えます。

「山城国風土記」逸文では、玉依日売(たまよりひめ)が加茂川の川上から流れてきた丹塗矢を床に置いたところ懐妊し、それで生まれたのが賀茂別雷命で、兄玉依日古(あにたまよりひこ)の子孫である賀茂県主の一族がこれを奉斎したと伝えます。丹塗矢の正体は、乙訓神社の火雷神とも大山咋神ともいいます。玉依日売とその父の賀茂建角身命は下鴨神社に祀られています。国史では、文武天皇2年(698年)3月21日、賀茂祭の日の騎射を禁じたという記事が初出で、他にも天平勝宝2年(750年)に御戸代田一町が寄進されるなど、朝廷からの崇敬を受けてきたことがわかります。

794年の平安遷都の後は王城鎮護の神社としてより一層の崇敬を受け、大同2年(807年)には最高位である正一位の神階を受け、賀茂祭は勅祭とされました。延喜式神名帳では名神大社に列し、名神祭・月次祭・相嘗祭・新嘗祭の各祭の幣帛に預ると記載されています。弘仁元年(810年)以降約400年にわたって、伊勢神宮の斎宮にならった斎院が置かれ、皇女が斎王として奉仕しました。

明治の近代社格制度でも官幣大社の筆頭とされ、明治16年には勅祭社に定められました。

葵祭について
ウィキペディア(Wikipedia)より
葵祭(あおいまつり、正式には賀茂祭)は、京都市の賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)で、5月15日(陰暦四月の中の酉の日)に行なわれる例祭です。石清水八幡宮の南祭に対し北祭ともいいます。平安時代、「祭」といえば賀茂祭のことをさしたそうです。

石清水祭、春日祭と共に三勅祭の一つであり、庶民の祭りである祇園祭に対して、賀茂氏と朝廷の行事として行っていたのを貴族たちが見物に訪れる、貴族の祭となりました。 京都市の観光資源としては、京都三大祭りの一つ。

葵の花を飾った平安後期の装束での行列が有名です。斎王代が主役と思われがちですが祭りの主役は勅使代だそうです。源氏物語中、光源氏が勅使を勤める場面が印象的です。大気の不安定な時期に行なわれ、にわか雨に濡れることが多いそうです。

5月15日には平安時代の衣装を身にまとった人々が牛車とともに京都御所から下鴨神社を経て上賀茂神社まで、近衛使(かつては、近衛中将が賀茂祭の勅使として遣わされる慣例があったため。もっとも、現在実際の天皇の使いである勅使は行列には加わらず、近衛使代と呼ばれる代行者が行列に参加している。)と、警備のための「検非違使尉」と「検非違使志」といった検非違使庁の官吏と、山城使(やましろのつかい、賀茂神社は、京職の管轄外で山城国の国官の管轄であったため、国府次官の「山城介」を警備と監督にあてた。)、馬寮使(まりょうのつかい、左馬允という左馬寮の官吏を充てた。)、内蔵使(くらのつかい、「内蔵助」と「内蔵史生」という天皇の幣帛を管理する内蔵寮の官吏をあてた。)による本列と斎王代をはじめとする女人列による路頭の儀(ろとうのぎ)下鴨神社と上賀茂神社において、実際の勅使である掌典職の掌典が祭文を奏上する社頭の儀(しゃとうのぎ)がとり行われます。

ここで僕の大好きな国宝のご紹介。
建造物
*本殿、権殿
以上

「一の鳥居」をくぐり砂利道を進んでいくと左右に「御所桜」「斎王桜」などの桜の木ががあります。
春には綺麗な花を咲かすことでしょう。

さらに歩くと右手に「外幣殿」(げへいでん)左手に「神馬舎」があります。
上賀茂神社 外幣殿
「外幣殿」

上賀茂神社
「神馬舎」

日祝には白馬がいます。
そして「二の鳥居」があります。
上賀茂神社 二の鳥居
「二の鳥居」

この鳥居をくぐると空気が一転してきます。
まず右側に「楽屋」(がくのや)があります。
上賀茂神社 楽屋
「楽屋」(がくのや)

その奥には「土屋」(つちのや)があります。
上賀茂神社 土屋
「土屋」(つちのや)

そして鳥居をくぐったちょうど正面に「細殿」が建っています。
上賀茂神社 細殿
「細殿」

「細殿」の前には有名な「立砂」という2つの砂山があります。
円錐形の麗しいご神体山である「神山」をかたちどったもので、神様が降りられる依代(よりしろ)だそうです。
鬼門、裏鬼門などにまく清めのお砂の起源だそうです。
料亭などの玄関の「盛り塩」などもここからきているのかもしれませんね。
まずはここで拝礼しました。

本殿の西側を流れる「御手洗(みたらし)川」と東側を流れる「御物忌(みものいみ)川」が合流し「ならの小川」になります。
「風そよぐ ならの小川の夕ぐれは みそぎぞ夏のしるしなりける」
小倉百人一首、藤原家隆の歌

その上に橋のように架かって建っているのが「舞殿」(橋殿)です。
上賀茂神社 舞殿
「舞殿」(橋殿)

「舞殿」は、かつて勅使御拝の殿舎として使われていたといわれます。

その横に「手水舎」があります。手を清めてさらに奥へ。

川には「玉橋」と「片岡橋」が。
上賀茂神社 玉橋
「玉橋」

上賀茂神社 片岡橋
「片岡橋」

「片岡橋」の奥には「片山御子神社」(片岡社)があります。
上賀茂神社 片岡社
「片山御子神社」(片岡社)

「片山御子神社」(片岡社)の祭神は玉寄日売命です。

さあそして川を越えると鮮やかな朱塗りの「楼門」が建っています。
上賀茂神社 楼門
「楼門」


この「楼門」をくぐるといよいよお目当ての国宝が待っています。

上賀茂神社 中門
「中門」

「中門」です。
一般にはここから礼拝します。
しかしここからでは、お目当ての国宝「本殿」と「権殿」は見えません。
そこで「本殿・特別参拝」を申し込むことにしました。
500円で参拝できます。
受付を済ませると中門の建物の一室に案内されます。
そこでは神官の方が、「上賀茂神社」の成り立ちを壁にかかった絵を使って説明してくださいました。
「上賀茂神社」の起源はいつごろかははっきりとしていませんが、3千年まえからこのあたりでは人が生活していたそうで、間違いなくかなり古い神社だということはわかります。
あとなんと言っても「上賀茂神社」と言えば「葵祭」ですが、大変ご丁寧に説明してくださいました。
そしてお払いを受け、いよいよ本殿へ。

もちろん撮影は禁止です。
「杉尾社」という小さい社の前の廊下で国宝「本殿」と「権殿」の説明をこれまた大変ご丁寧にわかりやすくしていただきました。
写真は撮れないので、しっかりこの2つの素晴らしい御本殿を瞼に焼き付けておきました。
これで500円は、本当に安いと思います。ぜひ。
中門から向かって右側に「本殿」左側に「権殿」は建っています。
国宝「賀茂別雷神社本殿」(かもわけいかづちじんじゃほんでん)
文久3(1863)
三間社流造、檜皮葺
国宝「賀茂別雷神社権殿」(かもわけいかづちじんじゃごんでん)
文久3(1863)
三間社流造、檜皮葺
どちらもまったく同じ形、大きさの建物です。
「本殿」にだけ御祭神「賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)」が祀られています。
「権殿」の役割は、万が一の時の「ピンチヒッター」的なもので、神様はいらっしゃいません。
最大の役割は「式年遷宮」の際いったん御祭神を「権殿」に移し、「本殿」の建て替えや修理を行うというものです。ここ「上賀茂神社」も平成27年に21年に一度の「第42回式年遷宮」が行われるそうです。自分の名前と願い事を「檜皮」に書いて奉納することができます。2000円です。その檜皮を使って屋根が葺き替えられるそうです。

平安時代からまったく同じ形に作りかえられて来た「本殿」と「権殿」。
神社建築でごく一般的な「三間社流造」の中で最も古い代表的建造物です。
壁に描かれた「金の獅子、銀の狛犬」の絵が印象的でしたし、このように狛犬が壁に描かれているのも初めて見ました。どちらがどうだかわすれましたけど片方が「あ」と口を開けていてもう片方が「うん」
と口を閉じています。「あうんの呼吸」です。

写真が撮れなかったのは残念ですが、素晴らしい国宝建造物を見ることが出来て、大変満足しました。
「本殿・特別参拝」は本当におすすめですよ。ぜひ。

ここ「上賀茂神社」は国宝2棟以外にも、二の鳥居内の建物34件が重要文化財にしていされています。それだけでもこの神社のすごさがおわかりいただけるのではないでしょうか。

摂社末社の数も大変多いです。
摂社
*片山御子神社(式内社。玉依比売命)
*新宮神社(高龗神)
*大田神社(式内社。天鈿女命)
*若宮神社(若宮神)
*奈良神社(奈良刀自神)
*賀茂山口神社(式内社。御歳神)
*久我神社(式内社。賀茂建角身命)
*須波神社(式内社。阿須波神、波比祇神、生井神、福井神、綱長井神)
末社
*棚尾社(櫛石窓神、豊石窓神)
*川尾社(罔象女神)
*橋本社(衣通姫神)
*岩本社(底筒男神、中筒男神、表筒男神)
*山尾社(大山津見神)
*土師尾社(建玉依比古命)
*杉尾社(杉尾神)
*山森社(素盞嗚神、稲田姫命、田心姫命)
*梶田社(瀬織津姫神)
*白鬚社(猿田彦神)
*百大夫社(船玉神)
*鎮守社(大国主神、少彦名神)
*福徳社(福徳神)
*藤木社(瀬織津姫神)
*小森社(水分神)
*半木社(天太玉命)

紅葉も進みつつあり綺麗でした。
上賀茂神社


さすがは「下鴨神社」と並び山城国一の宮です。

神社の境内を出て東南側の明神川沿いの「社家町」も風情があって素敵です。

以上が「上賀茂神社」の探索記です。

大変満足しました。

「葵祭」もぜひ見てみたいです。

そして僕は多分今年最後の目的地、今年2度目の「下鴨神社」へ向かうべく市バスに乗り込みました。

しかしこの続きは次回ということで。

それではまた!

上賀茂神社公式ホームページへ

拝観料 500円(特別参拝)

駐車場 あります30分100円

時間 境内自由(特別参拝は10:00~16:00、土日祝は~16:30)


より大きな地図で 教王護国寺 を表示






じゃらん.netで京都の宿をチェックする


2009.11.15 京都府の国宝建造物と彫刻探索の旅
神護寺 広隆寺 上賀茂神社 下鴨神社

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コメント

京都はいいですね!
私も京都がすきで(6年ほど在住していました)今も時々行ってブログ書いたりしています。。。
Re: 京都はいいですね!
ウクレレさんコメントありがとうございました。

早速ウクレレさんのブログ拝見させてもらいました。

またいつでもいらしてください。

コメント待ってます。

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