スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

奈良国立博物館と東大寺、興福寺と地図

2009.12.26 前回に引き続き、奈良に今年最後の探索の旅に行ったときの様子をご紹介します。

「平城宮跡」を後にした僕は、再び愛車「ホンダ TODAY 50cc」で阪奈道路を東へ。

近鉄奈良駅を通り過ごしてさらに東へ行くと「興福寺」と「東大寺」の間の右側に「奈良国立博物館」はあります。

何回も前を通りながら一回も行ったことのなかった「奈良国立博物館」です。



奈良国立博物館


早速「せんとくん」の隣にバイクを止めて館内へ。

奈良国立博物館
「本館」

奈良国立博物館
「新館」

「奈良国立博物館」は「本館」と「新館」に分かれています。
僕のお目当てはもちろん「国宝」ですので、お目当てが展示されている「本館」へ。

はっきり言って「博物館」「美術館」のたぐいは、行った事があるかもしれませんが、本気で見たことは一度も無い僕です。
44年間生きていて本当に恥ずかしい限りです。

本気の「博物館」デビューです。

ドキドキしながら中に入るとそこにはお宝の山が...。

「本館」の一階には本当にたくさんの彫刻が展示してありました。

もちろん僕のお目当ての国宝彫刻(仏像)もたくさんありました。


この日「奈良国立博物館」に展示されていた国宝彫刻(仏像)をご紹介します。
彫刻
*誕生釈迦仏立像及び灌仏盤 奈良時代 (所蔵者 奈良 東大寺
*法相六祖像のうち 伝 行賀像 鎌倉時代 (所蔵者 奈良 興福寺
*法相六祖像のうち 伝 神叡像 鎌倉時代 (所蔵者 奈良 興福寺
*薬師如来立像 平安時代 (所蔵者 奈良 元興寺
*義淵僧正坐像 奈良時代 (所蔵者 奈良 岡寺
*薬師如来坐像 平安時代 (所蔵者 奈良 奈良国立博物館)
*光背(十一面観音立像附属) 奈良時代 (所蔵者 奈良 聖林寺
その他
*銅板法華説相図 飛鳥時代 (所蔵者 奈良 長谷寺

以上

どれも「さすがは国宝」と言わせる彫刻ばかりでした。(えらそうに言うなってか)
特に「薬師如来立像」 平安時代 (所蔵者 奈良 元興寺)は大きくて綺麗な仏様でした。
「義淵僧正坐像」 奈良時代 (所蔵者 奈良 岡寺)は魂が乗り移ったような迫力の像でした。
「薬師如来坐像」 平安時代 (所蔵者 奈良 奈良国立博物館)は所々破損しているところはあるものの素晴らしい仏像でした。隅っこに展示してあったんですけど、国宝なんですからもっと目立つところに展示してもいいんじゃないかと思いました。控えめなところがいいのかもしれませんけど...。
法相六祖像は「興福寺」に残りの4体(拝観済)があります。
光背は「聖林寺」の「十一面観音立像」(拝観済)の付属です。

ここで一度に4件の国宝彫刻(仏像)を新たに見ることが出来たことになりました。
これで関西の国宝彫刻(仏像)121件中89件を肉眼で拝観したことになります。

他にもいろいろな催しが行われていたようですけど、やっぱり「博物館」は苦手な僕でした。
そそくさと退散いたしました。

入館料(平常展) 大人500円、大学生250円、高校生以下および18歳未満無料、特別展は催しによって異なる

時間 9:30~16:30(4月最終週~10月最終までの毎金曜は~18:30)

休み 月曜(祝日の場合は翌日休、臨時休あり)

 



そして僕は歩いてでもすぐの「東大寺」へと。
以前に「東大寺」についての説明や国宝建造物の写真は紹介していますので見たい方はこちらをご覧下さい。
この日は今まで何回か来ているのに見逃していた「戒壇院」と「金堂」を中心に見て回ることに。
東大寺

東大寺 南大門

まずは国宝「東大寺南大門」の国宝彫刻
東大寺
東大寺 二月堂

国宝「金剛力士立像」
写真上が「うんぎょう」下が「あぎょう」です。
何回見てもど迫力の彫刻です。さすが「運慶」

東大寺本坊
「本坊」

「南大門」をくぐりすぐ右にある「本坊」です。ここにまだ見ぬ国宝「東大寺本坊径庫」はあるんでしょうか?

さらに足を進め「金堂」は後回しにして西の方にある「戒壇院」へ。
東大寺戒壇院
「戒壇院」

東大寺戒壇堂
「戒壇堂」

東大寺戒壇院

戒壇院について
ウィキペディア(Wikipedia)より
出家者が受戒(正規の僧となるための戒律を授けられる)するための施設として、天平勝宝7歳(755年)に鑑真和上を招いて創建されました。現在の建物は享保18年(1733年)の再建であります。内部には中央に法華経見宝塔品(けんほうとうほん)の所説に基づく宝塔があり、その周囲を四天王像が守っています。

「戒壇堂」の中には一段高いところに「多宝塔」があります。堂の中に塔があるのは珍しいと思います。
さらに塔を囲むように僕のお目当ての国宝「四天王立像」が四隅に立っています。
法華堂の日光・月光菩薩像とともに、奈良時代の塑像の最高傑作の1つで、国中連公麻呂の作。怒りの表情をあらわにした持国天、増長天像と、眉をひそめ怒りを内に秘めた広目天、多聞天像の対照がみごとであります。記録によれば、創建当初の戒壇院四天王像は銅造であったようで、現在の四天王像は後世に他の堂から移したものであると考えられています。

またまたいいものを見せていただきました。感謝です。
これで先ほどの「奈良国立博物館」の彫刻とあわせて90件目の国宝彫刻肉眼拝観となりました。

そして僕は「金堂」へ
東大寺金堂

国宝「東大寺金堂」(大仏殿)です。
僕も何件もの国宝建造物を見てきましたけど、やっぱりダントツのスーパー巨大建造物です。
東大寺大仏
国宝「盧舎那仏坐像」

こちら「大仏様」も超スーパー巨大仏像です。
この仏様を入れようと思えばこれぐらい大きいお家は必要ですわな。

さて「金堂」と言えば「大仏」というイメージでしょうがその横にも巨大な仏像が2体いらっしゃるのをご存知ですか?
東大寺

大仏様に向って左に鎮座する「虚空蔵菩薩坐像」です。
東大寺 南大門

大仏様に向って右に鎮座する「如意輪観音像」です。
どちらも大仏様の影に隠れて見逃しがちですけど巨大な仏像です。

さらにこの3体の仏様の左奥には
東大寺
「廣目天」

右奥には
東大寺
「多聞天」

2体の巨大な四天王像があります。

普通のお堂だったらこんなにたくさん入りきりませんよね。

しかしもっと驚くのは
東大寺

大仏様の奥に展示してある創建時の模型です。
「金堂」の両脇に巨大な「七重塔」が2基あるのがわかりますか?

「東塔」と西塔」で高さが約100メートルもあったそうです。ほんとうですか?
「東寺」の「五重塔」でさえ50メートルぐらいですよ。
「金堂」が小さく見えますものね。この模型の「金堂」も今のものより幅が広かったそうですよ。
まさに「おそるべし東大寺」です。

一通り「金堂」を見た僕は「東大寺」を後にして「興福寺」へと向いました。


一回で終わらせようと早足で書いています。いつもより簡単な説明でお送りしています。
本当に今年最後の世界遺産と国宝の地は「興福寺」です。
そして最後の目的は、今年各地を回ってきた「阿修羅像」を見ておくことでした。
以前に「興福寺」についてや、国宝建造物などの写真は紹介しましたので見たい方はこちらをご覧下さい。

とにかく「興福寺」には国宝が山のようにあります。
彫刻17件、建造物4件です。

しかしなんといっても「興福寺」といえば今話題の「阿修羅像」でしょう。

一通り建造物を拝観して(東金堂、五重塔、三重塔、北円堂、南円堂など)「阿修羅像」が安置されている「国宝館」へ向いました。
興福寺
国宝「興福寺東金堂」左と「興福寺五重塔」


「国宝館」に安置されている国宝彫刻は8件
*仏頭 白鳳時代
*十代弟子立像 天平時代
*八部衆立像 天平時代
*金剛力士立像 鎌倉時代
*法相六祖坐像 鎌倉時代
*板彫十二神将立像 鎌倉時代
*天燈鬼、龍燈鬼立像 鎌倉時代
*千手観音立像 鎌倉時代

中央に大きな「千手観音立像」がありその周りにたくさんの文化財が取り囲んでいます。
お目当ての「阿修羅像」は「八部衆立像」の中のひとつになります。
興福寺阿修羅
国宝「八部衆立像」のうち「阿修羅像」
パンフレットより


さすがにこの像の前にはたくさんの人が集まっていました。
他の八部衆像と比べて3つの顔に6本の手が特徴です。
3つの顔のうち正面の顔が特にもの悲しく哀愁が漂ってきます。
「戦いの神」にはとうてい思えない表情です。
なんだか神や仏ではなく、人間の表情のように思えてくるのです。
この像を見ただけでも今日は大満足でした。
「法相六祖坐像」も先ほど行った「奈良国立博物館」の2体とあわせてすべて見ることもできましたし。

「平城遷都1300年」に向けて奈良は本当に燃えています。
「唐招提寺」の「金堂」も復活しましたし、「せんとくん」もがんばっています。

また来年も何回も奈良に足を運びたいと思っています。

以上で早足でしたが今年の「世界遺産と国宝の旅の地図 in関西」は終了したいと思います。

まだ兵庫県が全く行けていないので、力を入れて行きたいですし、その他にもまだまだ見ていない国宝や世界遺産もあります。

体とお金が続く限りがんばって旅を続けていきますので、来年もよろしくおねがいいたします。

それではよいお年を!

興福寺





この度「世界遺産と国宝の旅の地図 in関西」はブログランキングに参加しました。
バナーにクリックしていただければ光栄です。
 
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

じゃらんnetで奈良の宿をチェックする

2009.12.26 奈良県の国宝建造物と彫刻探索の旅 
平城宮跡 奈良国立博物館 東大寺 興福寺

★世界遺産と国宝探索記目次へ>>>


スポンサーサイト
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

コメント

コメントの投稿

非公開コメント


トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

レイバン
世界遺産と国宝の旅の地図 in関西 奈良国立博物館と東大寺、興福寺と地図
(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
亀吉の探索済みの京都府の世界遺産と国宝スポット
亀吉の探索済みの奈良県の世界遺産と国宝スポット
奈良県には国宝建造物64件国宝彫刻70件があります 
奈良のお寺・神社一覧(178件)

奈良公園周辺

興福寺
2008.2.24
2009.12.26
2010.10.23

東大寺
2008.2.24(1)(2)
2009.12.26
2010.4.11
2010.12.16
2011.3.4
2011.4.9
2011.8.15
2012.1.14

正倉院

春日大社
2008.2.24
2010.12.16
2011.8.15

元興寺
2008.2.24
2012.1.14

平城宮跡
2009.12.26
2010.5.1

春日山原始林

平城京左京三条二坊宮跡庭園

新薬師寺

十輪院
2008.3.8
2012.1.14

奈良国立博物館
2009.12.26
2010.10.23



奈良南西部及び西の京
佐保、佐紀路辺り


薬師寺
2008.2.24
2010.10.23
2011.3.19

唐招提寺
2008.2.24
2009.11.8
2010.6.5(1)(2)

秋篠寺

般若寺

法華寺
2008.3.8
2010.3.22

海龍王寺


旧柳生街道

円成寺


天理市

石上神宮


奈良市西部

長弓寺

霊山寺


斑鳩の里

法隆寺 
2008.3.2(1)(2)(3)(4)
2009.12.12(1)(2)(3)(4)
2010.3.13
2010.3.22
2010.4.11

法起寺

中宮寺


葛城市

当麻寺
2008.3.2
2010.4.29(1)(2)



飛鳥 桜井

岡寺

聖林寺

長谷寺
2008.3.2
2011.4.29

安倍文殊院new


宇陀市

室生寺

宇太水分神社


五條市

栄山寺


吉野

金峯山寺
2008.3.16
2010.10.16

吉野水分神社

赤字は世界遺産
亀吉の探索済みの滋賀県の世界遺産と国宝スポット
滋賀県には国宝建造物22件国宝彫刻4件があります


大津市

石山寺

園城寺 
2008.4.12
2010.8.7
2011.10.29

日吉大社

延暦寺


野洲市

御上神社

大笹原神社


蒲生郡

苗村神社


彦根市

彦根城


長浜市

渡岸寺(向源寺)

竹生島 宝厳寺と都久夫須麻神社


犬上郡

西明寺


愛知郡

金剛輪寺


湖南市

善水寺

常楽寺

長寿寺

赤字は世界遺産
亀吉の探索済みの和歌山県の世界遺産と国宝スポット
和歌山県には国宝建造物7件国宝彫刻5件があります


高野山

金剛峰寺
2008.5.4(1)(2)
2011.10.20(1)(2)(3)(4)(5)

金剛三昧院
2008.5.4
2011.10.20

慈尊院と丹生官省符神社と丹生都比売神社
2008.5.4
2011.10.20


岩出市

根来寺


海南市

善福院

長保寺


日高郡

道成寺

赤字は世界遺産

亀吉の探索済みの兵庫県の世界遺産と国宝スポット
兵庫県には国宝建造物11件国宝彫刻1件があります

姫路市

姫路城


神戸市

太山寺
加古川市

鶴林寺
小野市

浄土寺
加西市

一乗寺
加東市

朝光寺

赤字は世界遺産
亀吉の探索済みの大阪府の国宝スポット
大阪府には国宝建造物5件国宝彫刻4件があります


大阪市

住吉大社
2008.3.22
2011.10.1


藤井寺市

葛井寺
2008.3.30
2010.4.18

道明寺
2008.3.30
2010.4.18


河内長野市

観心寺
2008.3.30
2010.4.18


堺市

桜井神社


貝塚市

孝恩寺


泉佐野市

慈眼院


交野市

獅子窟寺


サイドバー2下の追尾スペース
ここに追尾させたいものを記載します。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。