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国宝彫刻(仏像)その九「四天王像」

さて今回も国宝彫刻(仏像)について書いていきたいと思います。

少しでも旅の参考になればと思っています。



今回で「仏像の種類別説明と保有寺紹介」は9回目となります。

その一「阿弥陀如来像」はこちら
その二「薬師如来像」はこちら
その三「釈迦如来像」はこちら
その四「大日如来像」と「慮舎那仏像」はこちら
その五「観音菩薩像」はこちら
その六「弥勒菩薩像」はこちら
その六「その他の菩薩像」はこちら
その八「明王像」はこちら

さて今回は「四天王像」についてです。

日本には国宝彫刻(仏像)が126件あります。
そのうち近畿2府4県に121件が存在しているのです。

仏像は、如来、菩薩、明王、天の四つのグループ(部)に分けられます。このほか、羅漢や祖師像を含めた尊像を広く仏像ということもあります。

今回ご紹介する「四天王」は「天部」になります。



まずは国宝「四天王像」をご紹介します。
国宝「四天王像」は8件あります。

*教王護国寺(東寺)像 (京都府)(平安時代)
*浄瑠璃寺像 (京都府)(平安時代)
*興福寺像(東金堂安置) (奈良県)(平安時代)
*興福寺像(国宝館安置) (奈良県)(鎌倉時代)
*東大寺像(法華堂安置) (奈良県)(天平時代)
*東大寺像(戒壇院安置) (奈良県)(天平時代)
*唐招提寺像 (奈良県)(天平時代)
*法隆寺像 (奈良県)(飛鳥時代)

僕は全てを肉眼で拝観しました。

いや、「浄瑠璃寺」の「四天王像」のうち多聞天と広目天は東京国立博物館にあるそうです。

どれも本当に素晴らしかったと思います。

その中でも印象に残っているのは「東大寺」の「戒壇院」の「四天王像」でしょうか。

「戒壇堂」の中には一段高いところに「多宝塔」があります。堂の中に塔があるのは珍しいと思います。
さらに塔を囲むように僕のお目当ての国宝「四天王立像」が四隅に立っています。
法華堂の日光・月光菩薩像とともに、奈良時代の塑像の最高傑作の1つで、国中連公麻呂の作。怒りの表情をあらわにした持国天、増長天像と、眉をひそめ怒りを内に秘めた広目天、多聞天像の対照がみごとであります。記録によれば、創建当初の戒壇院四天王像は銅造であったようで、現在の四天王像は後世に他の堂から移したものであると考えられています。

「四天王」って勇敢な顔立ちで迫力がありとても好きです。

さすが仏法を守る守護神という感じがします。

「四天王」のおかげで堂内が引き締まる感じがしますもんね。



それでは「天部」について
ウィキペディア(Wikipedia)より
天部(てんぶ、サンスクリット (देव, deva)は、密教における神々。ほとんどは、古代インドのバラモン教(古代のヒンドゥー教)の神々が密教に取り入れられ、仏の守護神である護法善神となったものです。天、天部神。

天部のルーツ
天部諸尊のルーツである古代インドのバラモン教の神々は、宇宙の創造神から、悪霊鬼神の類に至るまでさまざまである。そのうちには、男性神(毘沙門天、大黒天など)、女性神(吉祥天、弁才天など)、貴紳形(梵天)、天女形(吉祥天)、力士形(金剛力士)、武将形(十二神将)など、さまざまな形態や性格のものを含む。

仏教の信仰・造像の対象となっている、広い意味での「仏」は、その由来や性格に応じ、「如来部」「菩薩部」「明王部」「天部」の4つのグループに分けるのが普通である。「如来」とは「仏陀」と同義で「悟りを開いた者」の意、「菩薩」とは悟りを開くために修行中の者の意、なお顕教では、十界を立てて本来は明王部を含みません。これに対し密教では、自性輪身・正法輪身・教令輪身の三輪身説を立てて、その中の「明王」は教令輪身で、如来の化身とされ、説法だけでは教化しがたい民衆を力づくで教化するとされます。そのため忿怒(ふんぬ)といって恐ろしい形相をしているものが多い。以上3つのグループの諸尊に対して、「天部」に属する諸尊は、仏法の守護神・福徳神という意味合いが濃く、現世利益的な信仰を集めるものも多数存在しています。

天部の諸尊
天部の神を代表するものに、梵天、帝釈天、持国天・増長天・広目天・多聞天(毘沙門天)の四天王、弁才天(弁財天)、大黒天、吉祥天、韋駄天、摩利支天、歓喜天、金剛力士、鬼子母神(訶梨帝母)、十二神将、十二天、八部衆、二十八部衆などがあります。

数尊を集めて護法や守護神的な威力を高めたものとして、四天王・八部衆・十二天・十二神将・二十八部衆などが挙げられます。

安置形態としては、寺院の入口の門の両脇に安置される場合、本尊の周辺や仏壇の周囲に安置される場合などさまざまであり、毘沙門天、弁才天などは堂の本尊として安置され、崇敬の対象となっている場合もあります。



四天王について
ウィキペディア(Wikipedia)より
四天王(してんのう、Skt:Catur-raja-d.)は、欲界の六欲天の中、初天をいい、またこの天に住む仏教における、4人の守護神をいいます。この四天王が住む天を四王天、あるいは四大王衆天(しおうてん、しだいおうしゅうてん)ともいいます。

また、仏教の「四天王」から転じて、ある分野における有力な四人組(カルテット)を、俗に「○○四天王」と呼ぶようになりました。

六欲天の第1天、四大王衆天の主。須弥山頂上の緒Z利天(とうりてん)に住む帝釈天に仕え、八部鬼衆を所属支配し、その中腹で伴に仏法を守護する。

須弥の四洲(東勝身洲=とうしょうしんしゅう、南瞻部洲=なんせんぶしゅう、西牛貨洲=さいごけしゅう、北倶廬洲=ほっくるしゅう)を守護し、緒Z利天主・帝釈天の外臣である。この天に住む者の身長は半由旬、寿命は500歳で、その一昼夜は人間界の50年に相当する。
*持国天 - 東勝身洲を守護する。乾闥婆、毘舎遮を眷属とする。
*増長天 - 南瞻部洲を守護する。鳩槃荼、薜茘多を眷属とする。
*広目天 - 西牛貨洲を守護する。龍神、毘舎闍を眷属とする。
*多聞天 - 北倶廬洲を守護する。毘沙門天とも呼ぶ。原語の意訳が多聞天、音訳が毘沙門天。夜叉、羅刹を眷属とする。

四天王は早くから日本でも信仰されていました。「日本書紀」によれば仏教をめぐっておこされた蘇我馬子と物部守屋との戦いに参戦した聖徳太子は、四天王に祈願して勝利を得たことに感謝して摂津国(大阪市天王寺区)に四天王寺(四天王大護国寺)を建てたとされます。後世の仏像製作においても、釈迦三尊像などのメインとなる仏像の置かれる須弥壇の四隅には、たいてい邪鬼を踏みしめて立つ四天王像が配置されています。四天王像としては、東大寺(奈良市)の戒壇院のものが有名です。



以上が「四天王」についてです。

少しは参考になりましたでしょうか?

素晴らしい国宝彫刻(仏像)を見に貴方も旅に行ってみませんか?

まだまだ国宝彫刻(仏像)には、たくさんの種類があります。

これからもぼちぼち紹介させていただきたいと思います。

それではまた!

国宝彫刻(仏像)
その一「阿弥陀如来像」へ

その二「薬師如来像」へ

その三「釈迦如来」へ

その四「大日如来像」と「慮舎那仏像」へ

その五「観音菩薩像」へ

その六「弥勒菩薩像」へ

その七「その他の菩薩像」へ

その八「明王像」へ

その九「四天王像」へ

仏(仏像)の種類と起源」へ

近畿2府4県の国宝彫刻(仏像)へ

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