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観心寺(かんしんじ) 2010.4.18 国宝「如意輪観音坐像」(にょいりんかんのんざぞう)開帳と地図

まずは「観心寺」の動画をご覧ください。




2010.4.18 地元大阪の国宝彫刻3件を一度に拝観すべく3つのお寺に出かけました。

3件の国宝彫刻とは

1.河内長野市の「観心寺」の国宝「如意輪観音坐像」
2.藤井寺市の「道明寺」の国宝「十一面観音立像」
3.藤井寺市の「葛井寺」の国宝「千手観音坐像」
の3件です。

いずれも秘仏とされていて、「観心寺」の国宝「如意輪観音坐像」は1年のうち4月17、18日の2日間だけの開帳です。
「道明寺」の国宝「十一面観音立像」は毎月18日、25日「葛井寺」の国宝「千手観音坐像」は毎月18日のみ。
今日4月18日が日曜日になったということは本当に超ラッキーなことなんです。

なんせサラリーマンの僕には土日しか休みがありませんからね。

前回2008.3.30に3ヶ所を一度に探索した時も結局これらの国宝彫刻を見ることはできませんでした。

その日からこの日が来るのをどれほど待ちこがれたことでしょう。

朝7時半に愛車「ホンダ TODAY 50cc」で気合を入れて出発。

約1時間かけてまずは「観心寺」に到着しました。

前回は天気も悪く十分に探索出来ませんでしたので今回はたっぷり時間をかけて探索しました。

観心寺
楠木正成銅像


観心寺


観心寺
「山門」

観心寺


「山門」をくぐり早速境内へと足を進めました。


「観心寺」について
ウィキペディア(Wikipedia)より
観心寺(かんしんじ)は、大阪府河内長野市にある高野山真言宗のお寺です。山号を檜尾山、遺跡本山(ゆいせきほんざん)です。本尊は如意輪観音、開基は実恵です。 仏塔古寺十八尊第十三番。

歴史

伝承では、大宝元年(701)、役小角(えんのおづぬ、役行者)が開創し、当初、雲心寺と称したとされます。その後、大同3年(808)、空海がこの地を訪れ、北斗七星を勧請(かんじょう)したといいます。これにちなむ7つの「星塚」が現在も境内に残っています(なお、北斗七星を祭る寺は日本では観心寺が唯一であります)。

弘仁6年(815)、空海は再度この地を訪れ、自ら如意輪観音像を刻んで安置し、「観心寺」の寺号を与えたといいます。「空海が自ら刻んで」云々の話は伝承の域を出ないが、現在金堂本尊として安置される如意輪観音像は、様式的に9世紀の作品とされています。また、観心寺には奈良時代にさかのぼる金銅仏4体が伝来することから、奈良時代草創説もあながち否定はできないそうです。

観心寺の実質的な開基とみられるのは、空海の一番弟子にあたる実恵(じちえ)である。「観心寺縁起資材帳」(国宝)などによると天長4年(827年)(または天長2年とも)、実恵の意を受け、弟子の真紹(しんじょう)が造営を始めています。 観心寺は楠木氏の菩提寺であり、楠木正成および南朝ゆかりの寺としても知られています。正平14年(1359)には当寺が後村上天皇の行在所となりました。また、境内には後村上天皇桧尾陵があります。

境内にある建掛塔(たてかけのとう)は、一見、普通の仏堂のように見えますが、三重塔の一重目だけが建てられた、未完成の建築です。伝承によれば、楠木正成は、建武の中興の成功を祈願して三重塔の建立を発願したが、造営なかばで湊川の戦で討ち死にしたため、建築が中断され、そのままになっているといいます。討ち死にした正成の首は当寺に届けられ、首塚に祀られています。
室町時代以降は、管領畠山氏や豊臣氏の庇護を受けて栄えました。


ここで僕の大好きな国宝のご紹介。
建造物
*金堂

彫刻
* 如意輪観音坐像

その他
*観心寺縁起資材帳
以上


拝観料700円(金堂拝観料含む)を払い境内へ。

まず右手に後村上天皇御旧跡があります。
観心寺
「後村上天皇御旧跡」


そのすぐ上に「拝殿」そして池を挟んで「訶梨帝母天堂」(かりていもてんどう)があります。

観心寺
「拝殿」

観心寺
「訶梨帝母天堂」(かりていもてんどう)


そしてさらに階段を上りきったところに国宝「観心寺金堂」が建っています。

観心寺


観心寺
国宝「観心寺金堂」

国宝「観心寺金堂」(かんしんじこんどう)
正平時代
桁行七間、梁間七間、一重、入母屋造、向拝三間、本瓦葺
南北朝時代の建立で大阪府下最古の国宝建造物です。
後醍醐天皇が楠木正成を奉行として金堂外陣造営の勅を出され、現在の金堂ができたそうです。
建築様式に、伝統的な和様と禅宗様の要素が混在している、いわゆる「折衷様」建築の代表作とされるそうです。
金堂には本尊、国宝「如意輪観音坐像」(にょいりんかんのんざぞう)が安置されています。

この「金堂」に本尊の国宝「如意輪観音坐像」が安置されていると思うと胸がドキドキしました。

しかし本尊のご開帳は10時からということで時間もありましたのでその他のお堂などを探索することにしました。

観心寺
「建掛塔」(たてかけのとう)

「金堂」の東側にある「建掛塔」(たてかけのとう)です。
建掛塔(たてかけのとう)は、一見、普通の仏堂のように見えますが、三重塔の一重目だけが建てられた、未完成の建築です。伝承によれば、楠木正成は、建武の中興の成功を祈願して三重塔の建立を発願したが、造営なかばで湊川の戦で討ち死にしたため、建築が中断され、そのままになっているといいます。
楠木正成はさぞ心残りだったことでしょう。
「霊宝館」に完成予想模型がありました。立派な「三重塔」でした。

観心寺
「鐘楼」


その他の見所も写真でご紹介しましょう。
金堂から東に向かうと「阿弥陀堂」「御影堂」「行者堂」が並びます。
観心寺
「阿弥陀堂」
観心寺
「御影堂」
観心寺
「行者堂」
観心寺
「弘法大師」
さらにその東側には「開山堂」が建っています。
観心寺
「開山堂」


さらに「開山堂」の東側には「楠木正成首塚」があります。
観心寺
「楠木正成首塚」

湊川の戦で討ち死にした「楠木正成」が祀られています。

さらに長い石畳の階段を登っていくと「後村上天皇桧尾陵」がありました。
観心寺
「後村上天皇桧尾陵」

お寺の境内に「天皇陵」があるというのはめずらしいんじゃないでしょうか。

そんなこんなであたりを探索しているうちに本尊のご開帳の時間になりましたので再び「金堂」へ。

ついに待ちこがれた仏様とのご対面です。

観心寺
国宝「如意輪観音坐像」(にょいりんかんのんざぞう)
ウィキペディア(Wikipedia)の画像より

平安時代前期・9世紀の作。像高108.8cm。六臂(手が6本)の密教彫像。右脚を立て膝とし、6本の手のち、右第一手は頬に当てて思惟相とし、第二手は数珠、第三手は胸前で如意宝珠をそれぞれ持つ。左は第一手に蓮茎、第三手に法輪をそれぞれ持ち、第二手は地に触れる。木造の上に乾漆を厚く盛り上げて、肌の柔らかい感触を表現しており、日本の仏像にはあまり類のない神秘性と官能性が感じられる。長らく秘仏であったため、保存がよく、表面の彩色や文様もよく残っている。金堂の本尊である。

「金堂」内陣の奥の中央の厨子が開かれ「如意輪観音坐像」が座っておられました。

なんとも言えない表情をされていました。

なんか言葉にできないというぐらいの感覚になりました。

堂内ではお坊さんが大変詳しく「観心寺」の歴史や仏像についての説明をしてくださいました。

大変勉強になりました。

言い伝えでは「弘法大師空海」がこの仏像をお作りになったということですが、僕は素直に信じます。

これだけ神秘的な仏像は「弘法大師」ぐらいのお方でないと作れませんよ。

本当にどんな願い事もかなえてくださるような気がしました。

手を合わせてお祈りをしました。感謝。

金堂内陣には板製の両界曼荼羅もありました。

結構綺麗に残っていました。

なんか達成感で胸がいっぱいになった僕でした。

「金堂」を後にした僕は西側にある「牛滝堂」「霊宝館」と「恩賜講堂」にも寄ってみました。
観心寺
「牛滝堂」

観心寺
「霊宝館」

観心寺
「恩賜講堂」

「霊宝館」にも貴重な仏像が多数ありました。

そしてここ「観心寺」にしかないものがあります。
「星塚」というものです。
「弘法大師」が境内に勧請された北斗七星の塚です。
「金堂」を囲むように七つの塚があります。
「観心寺」に行った時はこちらもぜひお参り下さい。
観心寺


観心寺

このような塚が七つあります。

今回は前回と違いゆっくりと「観心寺」を探索することができました。

国宝「如意輪観音坐像」も心行くまで見ることができました。

大変充実したひと時を過ごすことができました。

大阪にもこんなに素晴らしいお寺があるんですよ。

次回の本尊ご開帳は来年の4月17、18日です。

ぜひお参りしてみてください。

以上が「観心寺」の探索記です。

再び愛車「ホンダ TODAY 50cc」にまたがり、次の目的地「道明寺」を目指す僕でした。

しかしこの続きは次回ということで。

それではまた。

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拝観料 300円(宝物館見学料含む)

駐車場 あります 無料

時間 9:00~16:30







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2010.4.18 大阪府の国宝建造物と彫刻探索の旅 
観心寺 道明寺 葛井寺

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