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渡岸寺(どうがんじ)(向源寺)の国宝と地図

2010.8.7 2010.6.5以来2ヶ月ぶりに国宝探索に行ってきました。

今回は滋賀県の国宝建造物と彫刻の探索です。

訪れたスポットは「渡岸寺」(向源寺)、竹生島の「宝巌寺」「都久夫須麻神社」、そして2008.4.12以来2回目の「園城寺」です。



まずは「渡岸寺」(向源寺)からご紹介していきたいと思います。

今回は車での探索にしました。

自宅の東大阪市から最近開通した「第二京阪道路」と「京滋バイパス」「名神高速」「北陸道」を使って木ノ本インターで降りて10~15分もかかったでしょうか、「渡岸寺」(向源寺)に到着しました。

ETCの休日割引を初めて使った僕でした。

多分安く上がったと思います。朝5時過ぎに出発しましたから。

夜間割引と滋賀に入ったあたりからの休日上限1000円をフルに使いました。

拝観は9時からということなので、パーキングで一休みしてから8時半ごろ「渡岸寺」(向源寺)に到着しました。

渡岸寺(向源寺)




渡岸寺(向源寺)について
ウィキペディア(Wikipedia)より
向源寺(こうげんじ)は、滋賀県長浜市にある真宗大谷派のお寺です。山号は慈雲山。国宝の十一面観音像を有することで知られる。観音像は当寺に属する渡岸寺(どうがんじ)観音堂に安置されています。

「近江伊香郡志」所収の寺伝によれば、天平8年(736年)、当時、都に疱瘡が流行したので、聖武天皇は泰澄に除災祈祷を命じたといいます。泰澄は十一面観世音を彫り、光眼寺を建立し息災延命、万民豊楽の祈祷を行い、その後憂いは絶たれたといいます。その後病除けの霊験あらたかな観音像として、信仰されるようになりました。延暦9年(790年)、比叡山延暦寺の開祖である最澄が、勅を奉じて七堂伽藍を建立したといいます。

元亀元年(1570年)、浅井・織田の戦火のために堂宇は焼失しました。しかし観音を篤く信仰する住職巧円や近隣の住民は、観世音を土中に埋蔵して難を逃れたという。この後巧円は浄土真宗に改宗し、光眼寺を廃寺とし、向源寺を建立しました。

明治21年(1888年)、宮内省全国宝物取調局の九鬼隆一らが当寺の十一面観音像を調査し、日本屈指の霊像と賞賛しました。明治30年(1897年)、古社寺保存法に基づく第1回目の国宝指定の際、この十一面観音像も国宝に指定されました。大正14年(1925年)、平安時代建築の様式を取り入れた観音堂が再建されました。昭和28年(1953年)より、十一面観音像と胎蔵大日如来坐像は、高月町国宝維持保存協賛会の理事が毎日交替で維持管理に当たっています。



ここで僕の大好きな国宝のご紹介。

彫刻
*十一面観音立像

以上



大阪に住む僕から見ると、本当にのどかな所に渡岸寺(向源寺)はあります。

寺の近くの無料の駐車場に車を止めて、早速お寺の境内へ。

渡岸寺(向源寺)
仁王門


門のまえに松の木が生えているというちょっと変わった感じです。

渡岸寺(向源寺)

渡岸寺(向源寺)


僕のお目当ての国宝「十一面観音立像」は9時からの拝観と書いてありましたのでとにかく境内を散策していました。

渡岸寺(向源寺)

渡岸寺(向源寺)

渡岸寺(向源寺)


誰もいない静かな境内でした。

広さもまずまず広くもなく狭くもなくというところでしょうか。

しかし境内は綺麗に掃除されていて気持ちがよかったです。

渡岸寺(向源寺)
渡岸寺観音堂


僕が境内をうろうろしていると、ご住職らしき方がいらっしゃって「拝観でしたらどうぞ」と声をかけてくださいました。

「まだ8時半ですけどいいんですか?」と聞くと「結構ですよ」と言ってくださいました。

朝から相当暑かったので本当にありがたかったです。

受付の方もいらっしゃって「こちらへどうぞ」ということで国宝「十一面観音立像」が安置されているお堂へ案内されました。

渡岸寺(向源寺)


この建物に国宝「十一面観音立像」は安置されています。

早速中へと入れてもらいました。

中に入るとすぐ向かって左側に国宝「十一面観音立像」は立っておられました。

思わず「お~」と声を上げたくなるくらいでした。

渡岸寺(向源寺)
国宝「十一面観音立像」(じゅういちめんかんのんりゅうぞう)
絵葉書より


国宝「十一面観音立像」
向源寺に属する観音堂(渡岸寺観音堂)に安置されていた像で、1974年に収蔵庫の慈雲閣が完成してからはそちらへ移されています。寺伝では泰澄作とされますが、像容に密教思想の影響がみられることから、実際の制作年代は平安初期、9世紀とされています。像高は約194cm(頭上面を含む)、檜材の一木彫成です。日本における十一面観音像の多くは本面の頭上に小さく11面を表すのが普通ですが、本像の場合、頭上面が大きいこと、本面の左右に大きく2面を表すことが特色です。頂上面を如来形でなく、髻(もとどり)を結い、冠を付けた菩薩形とする点も図像的に珍しい。均整のとれた体躯、胸部や大腿部の豊かな肉取り、腰を捻り片脚を遊ばせた体勢などにインドや西域の風が伺われる。文学作品や映画などにも取り上げられた、日本における観音像の代表作として著名な作品です。



今にも動き出しそうな迫力のある観音様です。

僕も結構いろいろな「十一面観音立像」を見てきましたが、ここの観音様は少し違います。

まず、正面のお顔以外の10のお顔は大体おでこの上にはちまきのようにあるのが普通だと思うんですけど、この観音様は耳の後ろに二つのお顔があります。

そして大体は厨子に入っていたり、光背があったりで後ろのお顔が見えないものですが、この観音様はすべてのお顔を見ることができます。しかも間近で。

数えてみると国宝「十一面観音立像」は7体ありますが、「六波羅蜜寺」の観音様以外の6体目の拝観になります。

その中でもかなり素晴らしい観音様に思えます。

しかも戦国時代などの戦火を避けるために土の中に埋めたりして守られてきたわりにはすごく保存状態も良く、綺麗な観音様でした。

案内の方が説明のテープを流してくださいました。

さらに補足して実に丁寧に観音様についてご説明くださいました。

十分説明を聞いてから一人で心行くまで観音様を拝観させていただきました。

本当にありがとうございました。

なんか本当にすがすがしく拝観することができてよかったです。

小さなお寺ではありましたけど、お寺のよさは大きさではありませんからね。

結構遠い所から時間をかけて来た甲斐がありました。

しかし「十一面観音」てなんかいいんですよね。

いろんなお顔をもっておられます。

どんな人にも手を差し伸べられるというのがこの観音様だということを以前聞いたことがあります。

迷える僕にも手を差し伸べてくださったんでしょうか。

以上が「渡岸寺」(向源寺)の探索記です。

車に乗り込んだ僕は、次の目的地「竹生島」(ちくぶじま)へ行くために、「長浜港」へと向かうのでした。

そう「竹生島」(ちくぶじま)は琵琶湖に浮かぶ島です。

船でないと行けません。

このブログ始まって以来初の船での旅になります。

この「竹生島」(ちくぶじま)には国宝「宝厳寺唐門」と国宝「都久夫須麻神社本殿」の2つの国宝建造物があるのです。

なぜ琵琶湖の中の島に?

本当に興味深々です。

しかしこの続きは次回ということで。

それではまた。

所在地 滋賀県長浜市高月町渡岸寺49
電話番号 0749-85-2632
期間 通年
休み 無休
時間 9:00~15:30(閉門16:00)
交通 JR北陸本線高月駅から徒歩5分
駐車場 駐車場あり(無料)
料金 拝観料300円(30名以上240円)
カード 利用不可
35.475769157259265/136.23982429504395/16






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