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一乗寺(いちじょうじ)の国宝と地図

まずは一乗寺の様子を動画でご覧ください。




引き続き 2010.10.2 兵庫県の国宝建造物と彫刻を探索に行った時の様子をご紹介します。

「浄土寺」を後にした僕はさらに車を走らせこの日4ヶ所目のスポット「一乗寺」へと向かうのでした。

「一乗寺」は加西市にあります。

カーナビ君がついていてくれるので安心してますけど、土地勘の無い所でだんだん人里はなれた所へ行くのは大変不安です。

結構そんな所に「一乗寺」はありました。

駐車場に車を止めて探索開始です。



一乗寺について
ウィキペディアより
一乗寺(いちじょうじ)は、兵庫県加西市にある天台宗のお寺です。西国三十三箇所第26番。山号は法華山、本尊は聖観音菩薩です。

寺伝では孝徳天皇の勅願で650年に創建、開基(創立者)は法道仙人とされています。 国宝に指定されている三重塔(1171年建立)は平安時代後期を代表する和様建築の塔であり、日本国内屈指の古塔です。 境内は山深く、春は桜、秋は紅葉の名所としても知られています。

一乗寺の開基とされる法道仙人は、天竺(インド)から紫の雲に乗って飛来したとされる伝説的人物です。「元亨釈書」等の記述によれば、法道はインドに住んでいましたが、紫の雲に乗って中国、百済を経て日本へ飛来、播州賀茂郡(兵庫県加西市)に八葉蓮華(8枚の花弁をもつハスの花)の形をした霊山を見出したので、そこへ降り立ち、法華経の霊山という意味で「法華山」と号したといいます。法道は神通力で鉢を飛ばし、米などの供物を得ていたため、「空鉢仙人」と呼ばれていました。法道の評判は都へも広まり、白雉元年(650年)、時の帝である孝徳天皇の勅命により法道に建てさせたのが一乗寺であるといいます。

法道仙人開基伝承をもつ寺院は兵庫県東部地域に集中しており、「インドから紫雲に乗って飛来」云々の真偽は別としても、こうした伝承の元になり、地域の信仰の中心となった人物が実在した可能性は否定できない。一乗寺には7世紀~8世紀にさかのぼる金銅仏6躯が存在し(うち3躯は重要文化財)、付近には奈良時代にさかのぼる廃寺跡、石仏などが存在することからも、この地域一帯が早くから仏教文化の栄えた地であることは確かです。

創建当時の一乗寺は現在地のやや北に位置する笠松山にあったと推定されています。笠松山の山麓には古法華(ふるぼっけ)石仏と称される奈良時代の三尊石仏(重要文化財)があり、「古法華」とは「法華山一乗寺の旧地」の意味と思われます。現存する一乗寺三重塔は平安時代末期の承安元年(1171年)の建立であるところから、その年までには現在地において伽藍が整備されていたと思われるが、正確な移転時期は不明です。

一乗寺は中世、近世には何度かの火災に遭っていますが、平安時代の三重塔をはじめとする古建築がよく保存されています。本堂は姫路藩主本多忠政の寄進により、寛永5年(1628年)に建てられたものです。

山間に位置する境内は長い石段が続き、数段に分けて整地されています。バス通りに面した境内入口には山門はなく、正面に石造笠塔婆(県指定文化財)が立ちます。その左方には宝物館(平素は非公開)と本坊の地蔵院がある。右方は公園風に整備され、太子堂、放生池、やや奥まったところに見子大明神の社があります。



ここで僕の大好きな国宝のご紹介

建造物
*一乗寺三重塔

その他
*絹本著色聖徳太子及び天台高僧像 10幅
以上



駐車場から境内へと探索開始。

といきたいところなんですが、なにかがたりません。

これだけのお寺なのに「門」がありません。

大体そこそこのお寺に行けば普通「山門」があるはずなんですけどここ「一乗寺」には無かったように思えます。

境内入り口のところで拝観料を払いいざ境内へ。

一乗寺

一乗寺


「一乗寺」の境内は相当な急斜面を利用して作られています。

上の写真のように急な階段を登っていきます。

するとまず現れる平らな所に「常行堂」と呼ばれる大きな建物があります。

一乗寺
「常行堂」

「常行堂」について
常行三昧堂(じょうぎょうざんまいどう)とは、天台宗において四種三昧のうち常行三昧の行を修するために建てられた仏堂です。常行堂とも称されます。

阿弥陀如来を本尊としますが、信仰の対象として建てられた阿弥陀堂と異なり常行三昧行を修するための仏堂であることから、比叡山延暦寺をはじめとする天台宗の修行道場をおく寺院に建てられることが多い。

さらに階段があり、次の平らな所に国宝「一乗寺三重塔」が経っています。

一乗寺

一乗寺

一乗寺
国宝「一乗寺三重塔」

国宝「一乗寺三重塔」(いちじょうじさんじゅうのとう)
平安後期 承安元年(1171)
三間三重塔婆、本瓦葺
伏鉢(屋根上、相輪の下部にある半球状の部材)の銘から、承安元年(1171年)の建立と判明。平安時代にさかのぼり、建立年代の明らかな塔として日本でも稀有のものです。塔身部の逓減率(初重から三重に向かって小さくなる率)の大きいことが特色です。

この国宝「一乗寺三重塔」を見たことにより、近畿2府4県の国宝三重塔9件すべてを拝観したことになりました。

感動の瞬間でした。

どの「三重塔」もすべて素晴らしかったです。

この「一乗寺三重塔」はその中でも一番険しい所に建っている「三重塔」だと言えるんじゃないでしょうか。

できれば次は日本の国宝「三重塔」をすべて制覇してみたいものです。

ちなみに残る国宝「三重塔」は

長野県の「安楽寺八角三重塔」「大法寺三重塔」、福井県の「明通寺三重塔」、広島県の「向上寺三重塔」の4件です。

さて話は戻ります。

さらに階段は続きます。

「三重塔」の上の段に「本堂」が建っています。
一乗寺
「本堂」
ウィキペディアより

大悲閣または金堂とも称する。入母屋造、本瓦葺き、正面9間、側面8間(「間」は長さの単位ではなく、柱間の数を示す建築用語)。斜面にせり出した懸造とし、内部は広い外陣と、閉鎖的な内陣、脇陣、後陣からなる、密教仏堂の典型的な平面をもつ。札所寺院として、参拝者用の空間である外陣を広く取っており、外陣天井には巡礼者の打ちつけた木札が大量に残ります。「法華山諸堂記」の記載により、寛永5年(1628年)、藩主本多忠政の援助で再建されたことがわかります。内陣には三間の大厨子を置き、中央の間に本尊聖観音立像(重要文化財)、左右の間には不動明王と毘沙門天像を安置しますが、いずれも秘仏。厨子外の左右には二十八部衆と風神・雷神像を安置。堂は1998年の台風で大きな被害を受け、1999年から2009年にかけて災害復旧を兼ねた半解体修理が行われました。

写真を撮り忘れてたみたいです。ウィキペディアより借りてきました。

「本堂」から見下ろす「三重塔」が大変美しかったです。

「本堂」のすぐ横には「鐘楼」があります。
一乗寺
「鐘楼」


「本堂」裏手の小高い所には「護法堂」という一間社春日造の社殿(鎌倉時代)があります。
一乗寺
「護法堂」


さらには「妙見堂」と「弁天堂」という二つの社が並んで建っています。
一乗寺
右「妙見堂」と左「弁天堂」


まださらに奥に足を運ぶと法道仙人を祀る奥の院開山堂が建っています。
一乗寺
「開山堂」


そうなんです。

ここ「一乗寺」は本当に大きなお寺なんです。

しかも人里はなれた所にあるから素晴らしいんです。

やはりこういうところでないと修行はできないんでしょうね。

さてこの「開山堂」のさらに上には「賽の河原」と言われるところがあります。

たくさんの石が詰まれていました。

一乗寺
「賽の河原」


賽の河原は、親に先立って死亡した子供がその親不孝の報いで苦を受ける場とされる。そのような子供たちが賽の河原で、親の供養のために積み石(ケアン)による塔を完成させると供養になると言うが、完成する前に鬼が来て塔を破壊し、再度や再々度塔を築いてもその繰り返しになってしまうという俗信がある。このことから「賽の河原」の語は、「報われない努力」「徒労」の意でも使用される。しかしその子供たちは、最終的には地蔵菩薩によって救済されるとされる。ただし、いずれにしても民間信仰による俗信であり、仏教とは本来関係がない。

石を崩さないように静かにその場を後にする僕でした。

他にも建物はありましたが名前がわかりませんでした。すいません。

一乗寺

一乗寺


国宝「一乗寺三重塔」も見れたということで最高の気分に浸りながら「一乗寺」を後にする僕でした。

しかしこんな人里はなれた所で土地もめちゃくちゃ広いのに駐車場代を取るのはいかがなもんでしょうか。

今日4ヶ所目で一番の田舎なのにはじめて駐車場代を取られたのでついムッときました。

「ま、いいかあ」 いろいろありますわな。

そんなこんなで再び車に乗り込みこの日の最終目的地「朝光寺」へと車を走らせる僕でした。

しかしこの続きは次回ということで。

それではまた!

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所在地 兵庫県加西市坂本町821-17
電話番号 0790-48-2006
期間 通年
休み 無休
時間 8:00~17:00
交通 JR神戸線姫路駅から神姫バス一乗寺経由社行きで34分、一乗寺下車すぐ
駐車場 駐車場あり(有料)
300円(乗用車)、700円(マイクロバス)、1300円(バス)
料金 拝観料 400円
宝物館入館料 別途500円
(宝物館は定例拝観日(4月24日、11月5日)以外は往復葉書で要予約)
カード 利用不可


兵庫県加西市坂本町821-17




2010.10.2 兵庫県の国宝建造物と彫刻探索の旅
大山寺 鶴林寺 浄土寺 一乗寺 朝光寺

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