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仁和寺(にんなじ)の国宝と御室桜(おむろざくら)と地図その一

まずは「仁和寺」の動画をご覧下さい。





2011.4.23 京都に行ってきました。

今回の目的は「仁和寺」の御室桜(おむろざくら)を見に行くことです。

ネットで調べたところ、今ちょうど見ごろということでしたので、あいにくの天気でしたが行くことにしました。

国宝は無くなりませんけど桜はすぐに散ってしまいますもんね。

ぜひともよくTVなどで見る桜と五重塔の写真も撮って見たいと思います。

今回も電車と市バスを使っての探索になりました。

6時40分に家を出発して9時すぎに「仁和寺」に到着しました。

どしゃ降りに近い状態でしたが、どうしても御室桜を見たくてきたので気合は十分です。

仁和寺
「仁王門」


前回の「仁和寺」探索記でも説明文は掲載しましたが、もう一度きっちりやりたいと思います。

それほどこの「仁和寺」は奥も深いお寺だと思うからです。

ここ「仁和寺」は世界遺産「古都京都の文化財」のひとつです。
世界遺産 「古都京都の文化財」について
世界遺産登録理由
京都府京都市・宇治市、滋賀県大津市に点在する寺社等の総称。具体的には賀茂別雷神社(上賀茂神社)賀茂御祖神社(下鴨神社)教王護国寺(東寺)清水寺延暦寺醍醐寺仁和寺平等院宇治上神社高山寺、西芳寺(苔寺)、天龍寺鹿苑寺(金閣寺)慈照寺(銀閣寺)竜安寺本願寺二条城の 17件。京都は8世紀から17世紀の間、宗教・非宗教建築と庭園設計の進化にとり主要中心地であり、日本の文化的伝統の創出に決定的な役割を果たし、特に庭園は19世紀以降世界の他の地域において意義深い影響を与えたことなどが評価されたもの。

仁和寺
パンフレットより




仁和寺について
ウィキペディアより
仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室(おむろ)にある真言宗御室派総本山のお寺です。山号を大内山。本尊は阿弥陀如来、開基は宇多天皇です。「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されています。
皇室とゆかりの深い寺(門跡寺院)で、出家後の宇多法皇が住したことから、「御室御所」(おむろごしょ)と称されました。明治維新以降は、仁和寺の門跡に皇族が就かなくなったこともあり、「旧御室御所」と称するようになりました。
御室は桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわいます。徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話は著名です。当寺はまた、宇多天皇を流祖とする華道御室流の家元でもあります。

歴史
仁和寺は光孝天皇の勅願で仁和2年(886年)に建て始められましたが、同天皇は寺の完成を見ずに翌年崩御しました。遺志を引き継いだ宇多天皇によって、仁和4年(888年)に落成し、「西山御願寺」と称されましたが、やがて年号をとって仁和寺と号しました。宇多天皇は出家後、仁和寺伽藍の西南に「御室」(おむろ)と呼ばれる僧坊を建てて住んだため、当寺には「御室(仁和寺)御所」の別称があります。なお、「御室」の旧地には現在、「仁和寺御殿」と称される御所風の建築群が建ちます。御所跡地が国の史跡に指定されています。
仁和寺はその後も皇族や貴族の保護を受け、明治時代に至るまで、皇子や皇族が歴代の門跡(住職)を務め(最後の皇族出身の門跡は、伏見宮純仁法親王、後の小松宮彰仁親王である)、門跡寺院の筆頭として仏教各宗を統括していました。非皇族で仁和寺門跡になった人物に九条道家の子法助と足利義満の子法尊の2名がいますが、ともに当時の朝廷における絶対的な権力者の息子でかつ後に准后に叙せられるなど皇族門跡に匹敵する社会的地位を有していました。室町時代にはやや衰退し、応仁の乱(1467年-1477年)で伽藍は全焼しました。近世になって、寛永年間(1624年-1644年)、徳川幕府により伽藍が整備されました。また、寛永年間の皇居建て替えに伴い、旧皇居の紫宸殿、清涼殿、常御殿などが仁和寺に下賜され、境内に移築されています(現在の金堂は旧紫宸殿)。


ここで僕の大好きな国宝のご紹介。
建造物
*金堂
彫刻
*阿弥陀三尊像
*薬師如来坐像
その他
*孔雀明王像(絵画)
*宝相華蒔絵宝珠箱(ほうそうげ まきえ ほうじゅばこ)
*三十帖冊子・宝相華迦陵頻伽蒔絵ソク冊子箱(ソク=土へんに「塞」)(ほうそうげ かりょうびんが まきえ そく さっしばこ)
*御室相承記
*高倉天皇宸翰消息
*後嵯峨天皇宸翰消息
*黄帝内経明堂2巻・黄帝内経太素24巻
*医心方
*新修本草
以上



どうですか?なんかすごそうでしょ?

僕が探索したお寺にはいろいろなすごいお寺がありましたけど、なんかこの「仁和寺」は僕にとっては「一段高い」というイメージがあるんです。

境内全体に品があるというか、おしゃれというか、センスがいいというか、とにかくかなり好きなお寺なんです。

さっそく「仁王門」をくぐり探索開始です。

今までなら「仁王門」をくぐりすぐ左にある「御殿」と呼ばれるところを探索したんですが、今回はやはり「御室桜」がお目当てですのでそちらへそそくさと向かうのでした。

「御室桜」は「仁王門」をくぐりまっすぐすすんで階段を登ったところにある「中門」をくぐってすぐ左手に広がります。

仁和寺
「中門」と「御室桜」


仁和寺の桜には特に「御室桜(おむろざくら)」の名が付いています。約200本あり、八重咲き。樹高が低いのは、この地の岩盤が固く、深く根を張れないためといいます。「花(鼻)が低い」ということから「お多福桜」ともいいます。満開は例年4月20日過ぎと遅く、桜の名所の多い京都で季節の最後を飾ります。御室桜は日本さくら名所100選に選定されています。

本当にすごい雨でほとんどこの日で散ってしまいそうな感じでした。

でも雨に濡れる桜も結構おつなもんです。

仁和寺
「御室桜」


仁和寺
「御室桜」と「観音堂」の屋根


仁和寺
「五重塔」と「御室桜」


念願の写真も撮れました。へたくそですけど...。

やはりお寺と桜は合いますね。

さらに「みつばつつじ」も大変綺麗で緑に生えていました。
仁和寺
「みつばつつじ」


素晴らしい桜を十分に満喫した僕でした。

そして「仁和寺」の伽藍を探索してまわりました。

まず「御室桜」の向かい側にそびえる「仁和寺五重塔」です。
仁和寺
「仁和寺五重塔」

寛永21年(1644年)建立。塔身32.7m、総高36.18m。東寺の五重塔と同様に、上層から下層にかけて各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴的です。初重西側には、大日如来を示す梵字の額が懸けられます。塔内部には大日如来、その周りに無量寿如来など四方仏が安置されます。中央に心柱、心柱を囲むように四本の天柱が塔を支え、その柱や壁面には真言八祖や仏をはじめ、菊花文様などが細部にまで描かれています。

「東寺」の五重塔のように一番上と一番下の屋根の大きさがあまり変わらない形です。

しかしとても立派な五重塔です。

さらに奥へ進むと「九所明神本殿」(くしょみょうじんほんでん)があります。

はずかしながら何回か来た「仁和寺」ですが紹介するのを忘れてました。
仁和寺
「九所明神本殿」および「左右殿」右手は「拝殿」

仁和寺の伽藍を守る社。社殿は本殿・左殿・右殿の三棟あり、八幡三神を本殿に、東側の左殿には賀茂上下・日吉・武答・稲荷を、西側の右殿には松尾・平野・小日吉・木野嶋の計九座の明神を祀ります。
九所明神の最古の記録は「御室相承記」に、建暦2年(1212年)に境内南にあったものを東に遷宮した事が書かれています。現在の建物は寛永年間に建立されたものです。

そして「中門」からまっすぐ進み階段を登った正面に素晴らしい建物が待っています。

仁和寺


仁和寺


仁和寺
国宝「仁和寺金堂」(にんなじこんどう)

国宝「仁和寺金堂」(にんなじこんどう)
慶長18(1613)
桁行七間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、本瓦葺
慶長18年(1613年)に建立された旧皇居の正殿・紫宸殿を寛永年間(1624年-1644年)に移築・改造したもので、近世の寝殿造遺構として大切である。宮殿から仏堂への用途変更に伴い、屋根を檜皮葺きから瓦葺きに変えるなどの改造が行われているが、宮殿建築の雰囲気をよく残している。

近世における紫宸殿唯一の遺構だそうで大変貴重な建造物です。

そしてなによりも綺麗で品があり、なにか心癒される建物です。

こんなに白が強調された本堂って他にあったかな?と思うほどです。

「一段高い」というイメージがあるんですと書いた理由のひとつがこの「金堂」です。

雨の中ですがどれだけ見ていても飽きがこない素晴らしい「金堂」です。

さらに他の建物もご紹介しますと

仁和寺
「経蔵」

寛永~正保年間の建立。宝形造、本瓦葺。正面に両開きの板唐戸、左右に花頭窓を付け、禅宗様で統一されます。内部は釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩など六躯を安置し、壁面には八大菩薩や十六羅漢が描かれます。内部中央には八面体の回転式書架(輪蔵)を設け、各面に96箱、総計768の経箱が備えられており、その中には天海版の『一切経』が収められています。

仁和寺
「鐘楼」

入母屋造、本瓦葺。 「鐘楼」の「楼」とは元来二階建ての建物を指します。階上は朱塗で高欄を周囲に廻らせ、下部は袴腰式と呼ばれる袴のような板張りの覆いが特徴的です。
また、通常吊られた鐘は外から見ることが出来ますが、この鐘は周囲を板で覆われており見ることが出来ません。

仁和寺
「御影堂」(みえどう)

鐘楼の西に位置し弘法大師像、宇多法皇像、仁和寺第2世性信親王像を安置します。御影堂は、慶長年間造営の内裏 清涼殿の一部を賜り、寛永年間に再建されたもので、蔀戸の金具なども清涼殿のものを利用しています。約10m四方の小堂ですが、檜皮葺を用いた外観は、弘法大師が住まう落ち着いた仏堂といえます。

仁和寺
「観音堂」

入母屋造、本瓦葺で前後に向拝が付き、たち(軒までの高さ)の高い建物です。本尊は千手観音菩薩で、脇侍として不動明王・降三世明王、その周りには二十八部衆が安置され、須弥壇の背後や壁面、柱などには、白衣観音をはじめ仏・高僧などが極彩色で描かれています。内部は通常非公開とされ、現在も仁和寺に伝わる法流の相承などに使用されています。

仁和寺
「水掛不動」

近畿三十六不動霊場の第十四番札所。
鐘楼と御影堂の間に位置し、石造の不動明王を安置します。不動明王に水を掛けて祈願する事から、水掛不動とも呼ばれています。
「御影堂」の隣にひっそりと建っている「水掛不動」です。
この「水掛不動」もいままであることも知らなかった建物でした。

以上が「仁和寺」の伽藍の建造物です。

「金堂」をはじめとして素晴らしいものばかりです。

そして「御室桜」も最高でした。

最高の気分で「御殿」へ向かう僕でした。

しかし今回は桜の拝観のために500円の拝観料が必要でした。

まあどうでもいいですけど。

話が長くなりましたので次回「御殿」の様子をご紹介します。

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拝観料 御殿 大人500円、小・中学生300円 霊宝館 大人500円、中・高校生300円、小学生無料

駐車場 駐車場あります(有料)1回500円

時間 境内自由(御殿は9:00~16:00、霊宝館は9:00~16:00)16:30閉門


大きな地図で見る


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2011.4.22の仁和寺探索記その一 その二

2009.10.24の仁和寺探索記その一 その二






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