スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

蓮華王院(れんげおういん)(三十三間堂)の国宝と地図 2011.9.10

まずは「蓮華王院」三十三間堂の動画をご覧ください。
動画を見るには画面の中央をクリックしてください。





2011.9.10 京都へ国宝探索に行ってきました。

前回の「西本願寺」に続いて「蓮華王院」(三十三間堂)の探索記をご紹介します。

この日は他にも「八坂神社」「高台寺」「清水寺」など京都の有名どころを探索しました。

まあしかし今回は「西本願寺」と「蓮華王院」(三十三間堂)だけを抜粋します。

「清水寺」は別にしてこのブログの趣旨はあくまで「世界遺産」「国宝建造物、彫刻」「特別名勝」」の3点セットですから。

でも京都にはこれら3点セット以外にも素晴らしいところがたくさんあります。

結構そういうところも訪れているんですが、いずれご紹介できればと思っています。

さあそれでは「蓮華王院」(三十三間堂)です。

2009.8.14以来2度目の探索になります。

前回の探索記はこちらへ

京都駅から市バスに乗ると10分もかからずに「蓮華王院」(三十三間堂)に到着します。

「博物館三十三間堂」というバス亭を降りるとすぐに朱塗りの「回廊」が見えてきます。

三十三間堂
朱塗りの回廊と奥は「東大門」


この「回廊」の奥に「三十三間堂」はあります。

三十三間堂
パンフレットより






蓮華王院(三十三間堂)について
ウィキペディア(Wikipedia)より
三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)は京都市東山区にある仏堂。建物の正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。同じ京都市東山区にある天台宗妙法院の境外仏堂であり、同院が所有・管理している。元は後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂で、本尊は千手観音です。

この地には、もともと後白河上皇が離宮として建てた法住寺殿があった。その広大な法住寺殿の一画に建てられたのが蓮華王院本堂、今に言う三十三間堂です。

上皇が平清盛に建立の資材協力を命じて旧暦の長寛2年12月17日(西暦1165年1月30日)に完成したといいます。創建当時は五重塔なども建つ本格的な寺院でしたが、建長元年(1249年)の火災で焼失しました。文永3年(1266年)に本堂のみが再建されています。現在「三十三間堂」と称される堂がそれであり、当時は朱塗りの外装で、内装も極彩色で飾られていたといいます。建築様式は和様に属します。

「三十三間堂」の名称は、間面記法による表記「三十三間四面」(#構造)に由来します。「33」は観音に縁のある数字で、「法華経」等に観音菩薩が33種の姿に変じて衆生を救うと説かれることによります。

江戸時代には各藩の弓術家により本堂西軒下(長さ約121m)で矢を射る「通し矢」の舞台となりました。その伝統に因み、現在は「楊枝のお加持」大法要と同日(1月中旬)に、本堂西側の射程60mの特設射場で矢を射る「三十三間堂大的全国大会」が行われる。弓道をたしなむ新成人参加者が振袖袴姿で行射する場面は、しばしばニュース番組等で取り上げられる。一般的には「通し矢」と呼ばれていますが、60mは弓道競技の「遠的」の射程であり、かつての通し矢とは似て非なるものです。

三十三間堂について次のような伝承があります。後白河上皇は長年頭痛に悩まされていました。熊野参詣の折にその旨を祈願すると、熊野権現から「洛陽因幡堂の薬師如来に祈れ」とお告げがあった。そこで因幡堂に参詣すると、上皇の夢に僧が現れ「上皇の前世は熊野の蓮花坊という僧侶で、仏道修行の功徳によって天皇に生まれ変わりました。しかし、その蓮華坊の髑髏が岩田川の底に沈んでいて、その目穴から柳が生え、風が吹くと髑髏が動くので上皇の頭が痛むのである」と告げました。上皇が岩田川(現在の富田川)を調べさせるとお告げの通りであったので、三十三間堂の千手観音の中に髑髏を納め、柳の木を梁に使ったところ、上皇の頭痛は治ったといいます。「蓮華王院」という名前は前世の蓮華坊の名から取ったものであるといいます。この伝承により「頭痛封じの寺」として崇敬を受けるようになり、「頭痛山平癒寺」と俗称されました。

「三十三間」の由来と構造
三十三間堂の名称は、本堂が間面記法で「三十三間四面」となることに由来します。これは桁行三十三間の周囲四面に一間の庇を巡らせたという意味です。つまり柱間が33あるのは本堂の内陣(母屋)で、建物外部から見る柱間は35あります。

ここで言う「間」(けん)は長さの単位ではなく、社寺建築の柱間の数を表す建築用語です。三十三間堂の柱間は一定ではなくその柱間も今日柱間として使われる京間・中京間・田舎間のどれにも該当しません。「三十三間堂の1間(柱間)は今日の2間(12尺)に相当する」として堂の全長は33×2×1.818で約120m、と説明されることがありますが、これは柱間長についても、柱間数についても誤りです(ただし実際の外縁小口間の長さ約121mとほとんど一致する)。


ここで僕の大好きな国宝のご紹介

建造物
*本堂
彫刻
*千手観音坐像(附:木造天蓋)
*風神・雷神像
*二十八部衆立像

以上



受付をすまし中に入るといきなり「三十三間堂」はその姿を表します。

三十三間堂

三十三間堂

三十三間堂

三十三間堂
国宝「蓮華王院本堂」

国宝「蓮華王院本堂」(れんげおういんほんどう)
文永3(1112)
桁行三十五間、梁間五間、一重、切妻造、向拝七間、本瓦葺
ウィキペディア(Wikipedia)より
三十三間堂の名称は、本堂が間面記法で「三十三間四面」となることに由来します。これは桁行三十三間の周囲四面に一間の庇を巡らせたという意味です。つまり柱間が33あるのは本堂の内陣(母屋)で、建物外部から見る柱間は35あります。
ここで言う「間」(けん)は長さの単位ではなく、社寺建築の柱間の数を表す建築用語です。三十三間堂の柱間は一定ではなくその柱間も今日柱間として使われる京間・中京間・田舎間のどれにも該当しません。「三十三間堂の1間(柱間)は今日の2間(12尺)に相当する」として堂の全長は33×2×1.818で約120m、と説明されることがあるが、これは柱間長についても、柱間数についても誤りである(ただし実際の外縁小口間の長さ約121mとほとんど一致する)。

どうですか?どこから見てもかっこいい建物です。そう思いませんか?

実際に自分の目で見てみると写真で見るよりはるかに長くて大きい建物です。

亀吉のおすすめスポットランキング「国宝建造物部門」第十位に推奨した「蓮華王院」です。

はっきり言ってこの「本堂」ぐらいしか建造物がないのに10位です。

でも本当に素晴らしいんです。

これだけ横に長い建物なのに「ピン」と張ったというか緩みがない屋根。

ずっと見ていても飽きがこないんですよね。

2度目の探索ですし、他の国宝建造物もたくさん見てきましたが、やはり素晴らしいです。

まずはそんな「本堂」の外観を心いくまで眺めました。

そして前回はじっくり見ていなかった周りの風景も今回はゆっくり見ることができました。

特に「南大門」と「太閤塀」なんて前回は気づいてさえいなかったスポットです。

三十三間堂
「南大門」

切妻造、本瓦葺、三間一戸の八脚門。南大門は、豊臣秀吉が建立した方広寺の南門をその子豊臣秀頼が現在の位置に移築した門です。
三十三間堂
三十三間堂
「太閤塀」

本瓦葺、豊臣秀吉によって寄進された築地塀。方広寺大仏殿の外塀から移築されました。瓦に豊臣家の桐紋の文様が用いられていることから「太閤塀」と呼ばれています。かつては西にも存在しましたが、現在は南の塀のみ残っています。塀は高さ5.3m、長さ92mに及ぶ建造物です。

三十三間堂
「法然塔」
三十三間堂
「夜泣きせん」

三十三間堂
「鐘楼」


「本堂」の周りを堪能した僕はここ「蓮華王院」のもう一つの見どころ「堂内の諸尊」を見るべく「本堂」の中へと向かいました。

建物だけでなく堂内も超一級ですよ。

その堂内は

「本堂」の中心に本尊国宝「千手観音坐像」(附:木造天蓋)が鎮座されています。
三十三間堂
国宝「千手観音坐像」(せんじゅかんのんざぞう)
ウィキペディア(Wikipedia)の写真より


そして最前列左右の隅にに国宝「風神・雷神像」(ふうじん・らいじんぞう)そしてずら~っと国宝「二十八部衆立像」(にじゅうはちぶしゅうりゅうぞう)がならんでいます。
三十三間堂
国宝「風神・雷神像」のうち雷神像
ウィキペディア(Wikipedia)の写真より


そしてその後ろに重要文化財千手観音立像(1,001躯)が所狭しと並んでおられます。
国宝「二十八部衆立像」を紹介しておきましょう
*那羅延堅固 ならえんけんご
*大弁功徳天 だいべんくどくてん
*緊那羅王 きんならおう
*金色孔雀王 こんじきくじゃくおう
*大梵天 だいぼんてん
*乾闥婆王 けんだつばおう
*満善車王 まんぜんしゃおう
*沙羯羅竜王 しゃがらりゅうおう
*金大王 こんだいおう
*金毘羅王 こんぴらおう
*五部浄居天 ごぶじょうごてん
*神母天 じんもてん
*東方天 とうほうてん
*毘楼勒叉天 びるろくしゃてん
*毘楼博叉天 びるばくしゃてん
*毘沙門天 びしゃもんてん
*迦楼羅王 かるらおう
*摩和羅女 まわらにょ
*難陀竜王 なんだりゅうおう
*婆藪仙人 ばすせんにん
*摩醯首羅王 まけいしゅらおう
*畢婆迦羅王 ひばからおう(びばから、ひっぱから)
*阿修羅王 あしゅらおう
*帝釈天 たいしゃくてん
*散脂大将 さんじたいしょう
*満仙王 まんせんおう
*摩序羅伽王 まごらかおう
*密迹金剛 みっしゃくこんごう(みっしゃこんごう)
以上です。

この「堂内」の様子は本当に言葉では語り尽くせません。

「東大寺法華堂」が変わってしまった今、僕の中ではここ「三十三間堂」と「東寺講堂」の2つが心の拠り所といえるでしょう。

とにかく素晴らしいの一言です。

ここは変わらずにいてほしい。

心からそう祈ります。

とにかく一度ここを訪れてみてください。

決してがっかりさせません。

自信をもっておすすめ出来ます。

以上が今回の探索記です。

このあと「八坂神社」「高台寺」「清水寺」を見て帰りました。

「清水寺」では改修工事が行われていましたので現在はあの有名な光景はきちんとした形では見られません。

しかし拝観は出来ますよ。

まあ今回は特に新たな発見もありませんでしたので「清水寺」の探索記はパスします。

でもやっぱり「京都」はいいですよ。

独特ですね。雰囲気が。

これからも何度も訪れることになるでしょう。

その度新しい発見があるのが「京都」の素晴らしいところです。

「京都」単独でブログを作ってみたいという気持ちにもなります。

でもその前にまずは「国宝」「世界遺産」「特別名勝」の制覇が先ですけどね。

これから秋ですね。

探索には一番いいシーズンがやってきます。

これからまた探索スポットを探します。

それではまた!

「蓮華王院」(三十三間堂)公式ホームページへ

拝観料 大人600円、中学・高校生400円、小学生300円

駐車場 あります(無料)

時間 9:00~15:30(4月~11月15日は8:00~16:30)


大きな地図で見る

この度「世界遺産と国宝の旅の地図 in関西」はブログランキングに参加しました。
バナーにクリックしていただければ光栄です。
 
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2011.9.10 京都府の国宝建造物と彫刻探索の旅
西本願寺その一へ その二へ 蓮華王院(三十三間堂)へ

2009.8.14の蓮華王院(三十三間堂)探索記へ

★世界遺産と国宝探索記目次へ>>>




じゃらん.netで京都の宿をチェックする
スポンサーサイト
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

コメント

コメントの投稿

非公開コメント


(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
亀吉の探索済みの京都府の世界遺産と国宝スポット
亀吉の探索済みの奈良県の世界遺産と国宝スポット
奈良県には国宝建造物64件国宝彫刻70件があります 
奈良のお寺・神社一覧(178件)

奈良公園周辺

興福寺
2008.2.24
2009.12.26
2010.10.23

東大寺
2008.2.24(1)(2)
2009.12.26
2010.4.11
2010.12.16
2011.3.4
2011.4.9
2011.8.15
2012.1.14

正倉院

春日大社
2008.2.24
2010.12.16
2011.8.15

元興寺
2008.2.24
2012.1.14

平城宮跡
2009.12.26
2010.5.1

春日山原始林

平城京左京三条二坊宮跡庭園

新薬師寺

十輪院
2008.3.8
2012.1.14

奈良国立博物館
2009.12.26
2010.10.23



奈良南西部及び西の京
佐保、佐紀路辺り


薬師寺
2008.2.24
2010.10.23
2011.3.19

唐招提寺
2008.2.24
2009.11.8
2010.6.5(1)(2)

秋篠寺

般若寺

法華寺
2008.3.8
2010.3.22

海龍王寺


旧柳生街道

円成寺


天理市

石上神宮


奈良市西部

長弓寺

霊山寺


斑鳩の里

法隆寺 
2008.3.2(1)(2)(3)(4)
2009.12.12(1)(2)(3)(4)
2010.3.13
2010.3.22
2010.4.11

法起寺

中宮寺


葛城市

当麻寺
2008.3.2
2010.4.29(1)(2)



飛鳥 桜井

岡寺

聖林寺

長谷寺
2008.3.2
2011.4.29

安倍文殊院new


宇陀市

室生寺

宇太水分神社


五條市

栄山寺


吉野

金峯山寺
2008.3.16
2010.10.16

吉野水分神社

赤字は世界遺産
亀吉の探索済みの滋賀県の世界遺産と国宝スポット
滋賀県には国宝建造物22件国宝彫刻4件があります


大津市

石山寺

園城寺 
2008.4.12
2010.8.7
2011.10.29

日吉大社

延暦寺


野洲市

御上神社

大笹原神社


蒲生郡

苗村神社


彦根市

彦根城


長浜市

渡岸寺(向源寺)

竹生島 宝厳寺と都久夫須麻神社


犬上郡

西明寺


愛知郡

金剛輪寺


湖南市

善水寺

常楽寺

長寿寺

赤字は世界遺産
亀吉の探索済みの和歌山県の世界遺産と国宝スポット
和歌山県には国宝建造物7件国宝彫刻5件があります


高野山

金剛峰寺
2008.5.4(1)(2)
2011.10.20(1)(2)(3)(4)(5)

金剛三昧院
2008.5.4
2011.10.20

慈尊院と丹生官省符神社と丹生都比売神社
2008.5.4
2011.10.20


岩出市

根来寺


海南市

善福院

長保寺


日高郡

道成寺

赤字は世界遺産

亀吉の探索済みの兵庫県の世界遺産と国宝スポット
兵庫県には国宝建造物11件国宝彫刻1件があります

姫路市

姫路城


神戸市

太山寺
加古川市

鶴林寺
小野市

浄土寺
加西市

一乗寺
加東市

朝光寺

赤字は世界遺産
亀吉の探索済みの大阪府の国宝スポット
大阪府には国宝建造物5件国宝彫刻4件があります


大阪市

住吉大社
2008.3.22
2011.10.1


藤井寺市

葛井寺
2008.3.30
2010.4.18

道明寺
2008.3.30
2010.4.18


河内長野市

観心寺
2008.3.30
2010.4.18


堺市

桜井神社


貝塚市

孝恩寺


泉佐野市

慈眼院


交野市

獅子窟寺


サイドバー2下の追尾スペース
ここに追尾させたいものを記載します。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。