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世界遺産 古都奈良の文化財その六 唐招提寺(とうしょうだいじ)の国宝と地図

まずは「唐招提寺」の様子を動画ででご覧下さい!




2008.2.24 世界遺産 古都奈良の文化財探索はまだまだ続きます。
「薬師寺」を後にした僕は今日の最終目的地「唐招提寺」を目指して歩き出しました。

世界遺産「古都奈良の文化財」とは

世界遺産登録理由
奈良市内に点在する寺社等の総称で、東大寺興福寺春日大社元興寺薬師寺唐招提寺平城宮跡春日山原始林からなる。日本建築と日本美術の進化のひときわ優れた証拠性を有し、それらは中国と朝鮮との文化的つながりの結果であり、後世の発展に重要な影響を与えることになったことなどをはじめ、世界的に見ても高い文化的価値を有するとして、1998年に世界文化遺産に登録されました。

「唐招提寺」は「薬師寺」から歩いて約5分ぐらいでしょうか。
門の所でまたもやがっくり、、、。
国宝「金堂」は現在工事中で拝観できませんということでした。
薬師寺金堂に続いてここでも本堂を拝観できないとは、、、。
しかしなんといっても国宝です、世界遺産です。これから何百年、何千年もがんばってこの世に残ってもらわなければならない貴重な人々の宝物です。修理が終わったら必ずまた来ます。
とにかく気を取り直して、境内へと入っていきました。




じゃらんnetで奈良の宿をチェックする



唐招提寺について
ウィキペディア(Wikipedia)より
唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山で本尊は廬舎那仏
開基(創立者)は社会の教科書でおなじみの鑑真。
唐招提寺は唐僧・鑑真が天平宝字3年(759年)、故・新田部親王の旧宅跡を朝廷から譲り受け、寺としたものだそうです。
唐招提寺金堂は現在解体修理中であり、2009年秋に落慶予定。
金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれます。
『続日本紀』等によれば、唐招提寺は唐僧・鑑真が天平宝字3年(759年)、新田部親王(にいたべしんのう、天武天皇第7皇子)の旧宅跡を朝廷から譲り受け、寺としたものである。寺名の「招提」は、サンスクリット由来の中国語で、元来は「四方」「広い」などの意味を表わす語であったが、「寺」「院」「精舎」「蘭若」などと同様、仏教寺院(私寺)を指す一般名詞として使われていた。つまり、唐招提寺という寺号は、「唐僧鑑真和上のための寺」という意味合いである。
遣唐使船に同乗し、琉球を経て天平勝宝5年(753年)12月、薩摩に上陸した鑑真は、翌天平勝宝6年(754年)2月、ようやく難波津(大阪)に上陸した。同年4月、東大寺大仏殿前で、聖武太上天皇、光明皇太后、孝謙天皇らに菩薩戒を授け、沙弥、僧に具足戒を授けた。鑑真は日本で過ごした晩年の10年間のうち、前半5年間を東大寺唐禅院に住した後、天平宝字3年(759年)、前述のように、今の唐招提寺の地を与えられた。大僧都に任じられ、後に大和上の尊称を贈られた鑑真は、天平宝字7年(763年)5月、波乱の生涯を日本で閉じた。数え年76であった。
唐招提寺の寺地は平城京の右京五条二坊に位置した新田部親王邸跡地で、広さは4町であった。境内の発掘調査の結果、新田部親王邸と思われる前身建物跡が検出されている。また、境内から出土した古瓦のうち、単純な幾何学文の瓦(重圏文軒丸瓦と重弧文軒平瓦の組み合わせ)は、新田部親王邸のものと推定されている。寺内に現存する2棟の校倉造倉庫のうち、経蔵は新田部親王宅の倉庫を改造したものと思われるが、他に新田部親王時代の建物はない。
『招提寺建立縁起』(『諸寺縁起集』所収)に、寺内の建物の名称とそれらの建物は誰の造営によるものであるかが記されている。それによると、金堂は鑑真の弟子でともに来日した如宝(? - 815年)の造営、食堂(じきどう)は藤原仲麻呂家の施入(寄進)、羂索堂(けんさくどう)は藤原清河家の施入であった。また、講堂は、平城宮の東朝集殿を移築改造したものであった。金堂の建立年代には諸説あるが、おおむね8世紀末と推定され、鑑真の没後に建立されたものである。
伽藍の造営は鑑真の弟子の如宝、孫弟子の豊安(ぶあん)の代にまで引き継がれた。平安時代以後、一時衰退したが、鎌倉時代の僧・覚盛(かくじょう、1193年 - 1249年)によって復興された。


ここで僕の大好きな国宝をご紹介します。
建造物
*金堂
*講堂
*鼓楼
*経蔵
*宝蔵
彫刻
*鑑真和上坐像(御影堂安置)
*盧舎那仏坐像(金堂安置)
*千手観音立像(金堂安置)
*薬師如来立像(金堂安置)
*梵天・帝釈天 立像(所在金堂)
*四天王立像(所在金堂)
その他
*舎利容器(白瑠璃舎利壺(鑑真和上将来舎利納入)1口、方円彩糸花網1枚、金亀舎利塔1基)
現在金堂に安置されていた仏像は講堂に移されています。
以上


唐招提寺金堂

国宝「唐招提寺金堂」現在工事中です 写真は列島宝物館さんからお借りしました

国宝「唐招提寺金堂」(とうしょうだいじこんどう)
奈良時代
桁行七間、梁間四間、一重、寄棟造、本瓦葺
奈良時代建立の寺院金堂としては現存唯一のものだそうです(奈良・新薬師寺の本堂は奈良時代の建築だが、元来本堂として建てられたものではない)。寄棟造、本瓦葺きで、大棟の左右に鴟尾(しび)を飾ります。オリジナルの鴟尾は劣化がはなはだしいため、平成の大修理の際に下ろされたが、西側の鴟尾は創建当初のもので、東側は鎌倉時代の元亨3年(1323年)の補作だそうです。
唐招提寺講堂

国宝「唐招提寺講堂」

国宝「唐招提寺講堂」(とうしょうだいじこうどう)
奈良時代
桁行九間、梁間四間、一重、入母屋造、本瓦葺
平城宮の東朝集殿を移築・改造したもので、天平宝字4年(760年)頃、平城宮の改修に伴って移築されたそうです。東朝集殿は、壁や建具のほとんどない開放的な建物で、屋根は切妻造であったが、寺院用に改造するにあたって、屋根を入母屋造とし、建具を入れているそうです。鎌倉時代の建治元年(1275年)にも改造されていますが、奈良時代宮廷建築の唯一の遺構として極めて貴重なんだそうです。堂内には本尊弥勒如来坐像(重文、鎌倉時代)と、持国天、増長天立像(重文、奈良時代)が安置されています。1970年に新宝蔵が完成するまでは、堂内に多数の仏像を安置していたそうです。

唐招提寺経蔵

国宝「唐招提寺経蔵」


唐招提寺宝庫

国宝「唐招提寺宝蔵」

国宝「唐招提寺経蔵」(とうしょうだいじきょうぞう)
奈良時代
桁行三間、梁間三間、校倉、寄棟造、本瓦葺
奈良時代校倉の遺構であるが、唐招提寺創立以前より存在した倉を、同寺伽藍整備のとき改造したことが、最近の修理に際しての精密な調査により判明したそうです。現在の姿は同寺整備の形態に復原されているそうです。
国宝「唐招提寺宝蔵」(とうしょうだいじほうぞう)
奈良時代
桁行三間、梁間三間、校倉、寄棟造、本瓦葺
宝蔵は奈良時代の建立であり、校倉の形式になる。 規模が大きく、二軒の屋根をもち、内部棚廻りまで旧規を存しており、奈良時代校倉の代表的遺構である。

礼堂の東側に並んで建つ。ともに奈良時代の校倉造倉庫。経蔵は唐招提寺創建以前ここにあった新田部親王邸の倉を改造したものとされ、宝蔵はここが寺になってから建てられたものと推定されるそうです。

唐招提寺 鼓楼

国宝「唐招提寺鼓楼」

国宝「唐招提寺鼓楼」(とうしょうだいじころう)
仁治元(1240)
桁行三間、梁間二間、楼造、入母屋造、本瓦葺
金堂・講堂の東側に建つ、小規模な楼造(2階建)の建物です。頭貫は端部を大仏様(だいぶつよう)の木鼻とするそうです。西側の対称的位置に建つ鐘楼に対し「鼓楼」と称しますが、この建物には太鼓ではなく、鑑真が唐から請来した仏舎利を安置しており、そのため舎利殿とも称するそうです。

現在金堂が工事中で、金堂自体が大きなプレハブの中に隠れてしまって見る事すら出来ません。
伽藍の風景全体もそのせいでいまいちです。
やはり工事が終わって生まれ変わった金堂の姿が現れた後に行くのがベストでしょう。
しかし仏像などは講堂で拝観できますので。
この講堂に安置されている国宝彫刻は本当にみごとですよ。
一見の価値は絶対あります。
さすがと言わせる唐招提寺です。鑑真和上さんです。
工事が終わったら必ず見に行きたいと思います。
あと休憩所でやっている修復工事の様子を撮ったビデオはかなりよかったですよ!
現在の建築技術の粋を集めてこの金堂修復にあたる人々の熱い想いが伝わってきました。

これで今回の世界遺産 古都奈良の文化財探索は終わりです。
平城宮跡はまた次回に持ち越しという事にしておきます。
というよりも僕はあまり平城宮跡には興味が薄いです。跡付けの建造物に意味があるのかどうか?
大坂城や名古屋城を見てもあまりぴんとこないのと同じ感じですかね?
これは賛否両論あるでしょうが、とにかく今回はパスしました。

次のターゲットは、世界遺産 法隆寺地域の仏教建造物です。
実は2008.3.2 すでに探索に行ってきました。
こちらも奈良の文化財に負けず劣らずすばらしいものでした。

この続きは次回にということで、、、。それではまた!

「唐招提寺」公式ホームページへ

拝観料
大人・大学生 600円 高校生 400円 中学生 400円  小学生 200円
特別展は上記拝観料のほかに別途料金がかかります。

駐車場 500円


大きな地図で見る


2008.2.24 奈良県の国宝建造物と彫刻探索の旅
興福寺 東大寺(1) 東大寺(2) 春日大社 元興寺 薬師寺 唐招提寺 

2008.2.24の唐招提寺探索記へ

2009.11.8 国宝「唐招提寺金堂」探索記へ

2010.6.5 国宝「鑑真和上坐像」開帳探索記その一へ

2010.6.5 国宝「鑑真和上坐像」開帳探索記その二へ

★世界遺産と国宝探索記目次へ>>>

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亀吉の探索済みの京都府の世界遺産と国宝スポット
亀吉の探索済みの奈良県の世界遺産と国宝スポット
奈良県には国宝建造物64件国宝彫刻70件があります 
奈良のお寺・神社一覧(178件)

奈良公園周辺

興福寺
2008.2.24
2009.12.26
2010.10.23

東大寺
2008.2.24(1)(2)
2009.12.26
2010.4.11
2010.12.16
2011.3.4
2011.4.9
2011.8.15
2012.1.14

正倉院

春日大社
2008.2.24
2010.12.16
2011.8.15

元興寺
2008.2.24
2012.1.14

平城宮跡
2009.12.26
2010.5.1

春日山原始林

平城京左京三条二坊宮跡庭園

新薬師寺

十輪院
2008.3.8
2012.1.14

奈良国立博物館
2009.12.26
2010.10.23



奈良南西部及び西の京
佐保、佐紀路辺り


薬師寺
2008.2.24
2010.10.23
2011.3.19

唐招提寺
2008.2.24
2009.11.8
2010.6.5(1)(2)

秋篠寺

般若寺

法華寺
2008.3.8
2010.3.22

海龍王寺


旧柳生街道

円成寺


天理市

石上神宮


奈良市西部

長弓寺

霊山寺


斑鳩の里

法隆寺 
2008.3.2(1)(2)(3)(4)
2009.12.12(1)(2)(3)(4)
2010.3.13
2010.3.22
2010.4.11

法起寺

中宮寺


葛城市

当麻寺
2008.3.2
2010.4.29(1)(2)



飛鳥 桜井

岡寺

聖林寺

長谷寺
2008.3.2
2011.4.29

安倍文殊院new


宇陀市

室生寺

宇太水分神社


五條市

栄山寺


吉野

金峯山寺
2008.3.16
2010.10.16

吉野水分神社

赤字は世界遺産
亀吉の探索済みの滋賀県の世界遺産と国宝スポット
滋賀県には国宝建造物22件国宝彫刻4件があります


大津市

石山寺

園城寺 
2008.4.12
2010.8.7
2011.10.29

日吉大社

延暦寺


野洲市

御上神社

大笹原神社


蒲生郡

苗村神社


彦根市

彦根城


長浜市

渡岸寺(向源寺)

竹生島 宝厳寺と都久夫須麻神社


犬上郡

西明寺


愛知郡

金剛輪寺


湖南市

善水寺

常楽寺

長寿寺

赤字は世界遺産
亀吉の探索済みの和歌山県の世界遺産と国宝スポット
和歌山県には国宝建造物7件国宝彫刻5件があります


高野山

金剛峰寺
2008.5.4(1)(2)
2011.10.20(1)(2)(3)(4)(5)

金剛三昧院
2008.5.4
2011.10.20

慈尊院と丹生官省符神社と丹生都比売神社
2008.5.4
2011.10.20


岩出市

根来寺


海南市

善福院

長保寺


日高郡

道成寺

赤字は世界遺産

亀吉の探索済みの兵庫県の世界遺産と国宝スポット
兵庫県には国宝建造物11件国宝彫刻1件があります

姫路市

姫路城


神戸市

太山寺
加古川市

鶴林寺
小野市

浄土寺
加西市

一乗寺
加東市

朝光寺

赤字は世界遺産
亀吉の探索済みの大阪府の国宝スポット
大阪府には国宝建造物5件国宝彫刻4件があります


大阪市

住吉大社
2008.3.22
2011.10.1


藤井寺市

葛井寺
2008.3.30
2010.4.18

道明寺
2008.3.30
2010.4.18


河内長野市

観心寺
2008.3.30
2010.4.18


堺市

桜井神社


貝塚市

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泉佐野市

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交野市

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