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海龍王寺(かいりゅうおうじ)の国宝と地図

スライドショーで「海龍王寺」の写真をご覧いただけますよ。




2008.3.8 奈良県の国宝建造物と彫刻探索の旅はまだまだ続きます。

「法華寺」を後にした僕は、次の目的地「海龍王寺」へと向かいました。
「海龍王寺」は「法華寺」からすぐ北東の位置にありお隣さんのお寺です。

今回もかなりハードに、国宝探索をしている僕です。かなり疲れてきました。
しかし大好きな国宝を見るためなら自然と体が動くものなのですね。
嫌なことだったらとっくに家に帰ってビールでも飲んでいるところです。

海龍王寺 山門

「山門」


ここ「海龍王寺」にも見ておきたかった国宝があります。
疲れた足をひきずりながら「山門」をくぐり境内へと向かう僕でした。





海龍王寺について
ウィキペディア(Wikipedia)より
海龍王寺(かいりゅうおうじ)は奈良県奈良市法華寺北町にある真言律宗のお寺です。
本尊は十一面観音。開基は光明皇后の発願により玄と伝えられます。

海龍王寺は平城宮跡の東方、総国分尼寺として知られる法華寺の東北に隣接しています。法華寺と海龍王寺のある一画は、かつては藤原不比等の邸宅でした。養老4年(720年)の不比等の死後、邸宅は娘の光明皇后が相続して皇后宮となり、天平17年(745年)にはこれが宮寺(のちの法華寺)となりました。

海龍王寺は、「続日本紀」、正倉院文書(もんじょ)などの奈良時代の記録では「隅寺」「隅院」「角寺」「角院」などと呼ばれています。正倉院文書では天平8年(736年)には「隅院」の存在が確認できる。「隅寺」とは、皇后宮(藤原不比等邸跡)の東北の隅にあったことから付けられた名称と言われている(「平城京の東北隅にあったため」と解説する資料が多いが、位置関係から見て妥当でない)。

「隅寺」の創建について、伝承では天平3年(731年)、光明皇后の発願で建立され、僧・玄が初代住持となったというが、このことは正史に記載がなく、創建時期や事情について正確なところはわかっていません。なお、海龍王寺境内からは飛鳥時代から奈良時代前期の古瓦が出土しており、平城京遷都以前に何らかの前身建物が存在した可能性が指摘されている。海龍王寺の敷地は、平城京の整然とした条坊(碁盤目状の町割り)からずれて位置しており、平城京内を南北に貫通する道の一つである東二坊大路は、海龍王寺の境内を避けて、やや東にずれている(現在の道路にもその名残りが見られる)。このことは、先に寺院等の施設があり、後から道がつくられたことを意味しています。

正倉院文書では天平10年(738年)の「経師等造物并給物案」という写経関係の文書の中に「隅院」とあるのが初出です。この文書は光明皇后発願の一切経書写の一部が隅院で行われたことを示すものだが、その2年前の天平8年(736年)作成の別の文書(写経目録)に、上記「経師等造物并給物案」と共通する内容が記載されていることから、「隅院」が天平8年に存在したことは確実視されています。海龍王寺という寺号は、海龍王経という経典にちなむものだが、いつごろからこの寺号が使われるようになったのかは定かでありません。文献上は、貞観10年(868年)10月4日付けの太政官符(類聚三代格所収)にみえるのが最古の例である。玄が唐から日本への帰途、暴風雨に遭った際に海龍王経を唱えて救われたという伝承もあります。

発掘調査の結果により、奈良時代の海龍王寺には、小規模ながら、中金堂(ちゅうこんどう)、東金堂、西金堂の3つの金堂があったことがわかっています。伽藍配置は、中門の左右から発した回廊が伽藍主要部を方形に囲んで中金堂の左右に達し、回廊で囲まれた内側に南北棟の東金堂と西金堂が相対して建つものでありました。現存する西金堂は、位置、規模等は奈良時代のままであるが、鎌倉時代に再建に近い修理を受けており、主要な部材はおおむね鎌倉時代のものに代わっています。中金堂の旧地には本堂が建ち、東金堂は明治時代初期に失われた後、再建されていません。

平安時代の寺史についてはあまりはっきりしていないが、興福寺の支配下にあったようである。鎌倉時代には、真言律宗の宗祖である叡尊が嘉禎2年(1236年)から暦仁元年(1238年)まで当寺に住し、復興を行いました。

明治以降は境内の荒廃が進み、無住の時期が続いたが、昭和28年(1953年)に住職が着任し、堂宇の修理、境内の整備が行われた。長らく奈良国立博物館に寄託されていた五重小塔も本来の安置場所である西金堂に戻っています。


ここで僕の大好きな国宝のご紹介
建造物
*五重小塔
以上


海龍王寺 五重小塔
国宝 「海龍王寺五重小塔」

国宝 「海龍王寺五重小塔」(かいりゅうおうじごじゅうのしょうとう)
奈良時代
三間五重塔婆、本瓦形板葺
国宝「五重小塔」は西金堂内に安置されている高さ4メートルの小塔で、当初から屋内に安置されていたものだそうです。
様式が「薬師寺」の三重塔に類似しており、遺例の少ない奈良時代建築の様式を知るうえで重要であるそうです。
先日行った「元興寺」にも同じような五重小塔がありました。
あちらは5.5mとこちらのものよりは少し大きかったです。
しかしどちらも大きなよくできた模型みたいでなんかかっこいいですよ。
人が入れそうもないのに建造物なんですね?

海龍王寺 西金堂

「西金堂」


「西金堂」の中に国宝「五重小塔」が建っています。

海龍王寺 本堂

「本堂」


こちらが「本堂」です。本尊、木造十一面観音立像が安置されています。

海龍王寺 経蔵

「経蔵」


こちら「経蔵」です。

以上が「海龍王寺」の探索日記です。

疲れてはきましたが、2008.3.8 奈良県の国宝建造物と彫刻探索の旅はまだまだ続きます。

次の目的地は「秋篠寺」です。

しかしこの続きは次回ということで。

それではまた!

「海龍王寺」公式ホームページへ

拝観料 大人400円、中・高校生200円、小学生100円(特別公開は大人500円、中・高校生300円、小学生100円)

駐車場あります 無料

時間 9:00~16:30







じゃらんnetで奈良の宿をチェックする

2008.3.8 奈良県の国宝建造物と彫刻探索の旅
新薬師寺 十輪院 般若寺 円成寺 法華寺 海龍王寺 秋篠寺 長弓寺 霊山寺


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