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教王護国寺(きょうおうごこくじ)(東寺)の国宝「弘法大師坐像」と「観智院客殿」と地図

まずは「東寺」の動画をご覧ください。




2014.3.21 「京都の教王護国寺」(東寺)に行ってきました。

前々回の記事で書いたように僕は今まで国宝「弘法大師坐像」は秘仏であり拝観出来ないものだと思っていました。

それが間違いだったと最近知り知りました。

毎月21日は終日御開帳されるということですので、早速拝観させてもらいに行った次第です。

今回は電車での探索です。

僕の地元東大阪市から近鉄奈良線と近鉄京都線を乗り継げば1時間ちょっとで「近鉄東寺駅」です。

東寺


この日は月に一度、毎月21日に行われる「弘法市」の日です。

何回か「東寺」は訪れていますが、「弘法市」は初めてです。

TVで何度か見ているので知ってはいましたが、朝8時前に着いたのにもう人が山のようにいました。

東寺
「南大門」


「南大門」に着いた時にはこの通りの人だかりでした。

今までに訪れた「東寺」とは全く違う光景です。

さて今日の最大の目的は、国宝「西院御影堂」に安置されている国宝「弘法大師坐像」の拝観です。

国宝「弘法大師坐像」は毎朝6時からの生身供(しょうじんく)の法要の時間と毎月21日の御影供(みえいく)では終日、また御影堂で行う法要のときにも御開帳されます。

今日はこちらと20日から公開されている国宝「観智院客殿」「「霊宝館」をメインに書きます。

教王護国寺についての詳しい説明は過去の記事をご覧ください。

2011.2.12の「教王護国寺」の記事(1)へ
2011.2.12の「教王護国寺」の記事(2)へ
2011.2.12の「教王護国寺」の記事(3)へ

東寺


この日は21日です。

朝6時から御開帳されていたはずです。

早速「御影堂」へと向かいました。

境内は所狭しと屋台が並んでいました。

東寺


この日は寒く時々雨もぱらぱらでしたが、朝からこの人だかりです。

東寺
国宝「教王護国寺大師堂」(西院御影堂)(前堂)

国宝「教王護国寺大師堂」(西院御影堂)(きょうおうごこくじだいしどう)
康暦2(1380)
後堂、前堂及び中門より成る
後堂 桁行七間、梁間四間、一重、入母屋造、北面西側端二間庇、すがる破風造、東面向拝一間
前堂 桁行四間、梁間五間、一重、北面入母屋造、南面後堂に接続
中門 桁行二間、梁間一間、一重、西面切妻造、東面前堂に接続総檜皮葺
かつて空海が住房としていました、境内西北部の「西院」と呼ばれる一画に建つ住宅風の仏堂です。前堂、後堂、中門の3部分からなる複合仏堂で、全体を檜皮葺きとします。昭和33年(1958年)の国宝指定時の名称は「大師堂」であるが、寺では主に「御影堂」の名称を用いています。当初の堂は康暦元年(1379年)の火災による焼失後、その翌年に後堂部分が再建されました。10年後の明徳元年(1390年)、弘法大師像を安置するために北側に前堂、その西側に中門が増築されました。後堂(南側)には空海の念持仏とされる不動明王坐像(国宝、9世紀)を安置します。厳重な秘仏で非公開ですが、日本の不動明王像としては最古の作例の1つです。北側の前堂には弘法大師坐像(国宝)を安置します。この像は東寺の親厳の依頼により、天福元年(1233年)運慶の4男康勝が制作したもので、空海の弟子の真如が描いた空海の肖像とほぼ同じといわれています。この像は庶民の信仰を広く集めており、像の前では、毎朝6時に「お大師様」に朝食を捧げる「生身供」(しょうじんく)が執り行われ、多くの参拝者が集まります。
東寺 大師像
パンフレットより

国宝 弘法大師坐像(こうぼうだいしざぞう)


国宝「弘法大師坐像」はこの「大師堂」の「前堂」の中央に安置されています。

拝観するところからはかなり距離があり細かいところまでは見えませんが、雰囲気は十分伝わってきました。

見ることが出来ないと勘違いしていた像なだけに感慨もひとしおでした。

ここに「弘法大師空海」は住んでおられたんですね。

たくさんの人がお参りされていて、改めて「お大師さん」がどれだけの人々に支持されているか実感しました。

「後堂」に安置される国宝「不動明王坐像」も見れるものなら見てみたいです。

東寺
国宝「教王護国寺大師堂」(西院御影堂)(後堂)


この像は御開帳されたことはあるんでしょうか?

されることはあるんでしょうか?

僕は週刊朝日百科「日本の国宝」という100冊以上に及ぶ本をすべて持っています。

そこには僕がまだ見ぬ国宝彫刻を含むすべての写真が掲載されています。

もちろんここ「教王護国寺」の国宝「不動明王坐像」、国宝「僧形八幡神坐像」も載っています。

つまりその時には扉は開かれたわけです。

いつの日かまた扉が開かれる日をひたすら待ちたいと思います。

しかしこれで近畿2府4県の国宝彫刻122件のうち115件を肉眼で拝観することができました。

あと7件で満願成就ですが、まだまだ道は遠いです。

さてこの日は梅もちょうど見ごろで大変綺麗でした。

東寺
後ろは「大日堂」


東寺


東寺
国宝「教王護国寺五重塔」


続いて僕は「霊宝館」へと向かいました。

3月20日~5月25日まで公開されています。

ここでの僕の見どころは国宝「兜跋毘沙門天立像」(とばつびしゃもんてんりゅうぞう)です。

東寺
「霊宝館」


国宝「木造兜跋毘沙門天立像」
像高189.4cm。もと平安京の羅城門楼上に安置されていた像。天元3年(980年)羅城門が倒壊したとき、何者かによって、瓦礫の中から掘りだされ、東寺に運ばれたという。使われている木は、中国産の魏氏桜桃である。中国・唐時代の作。

「霊宝館」2階に「千手観音立像」などと共に安置されています。

「霊宝館」は2度目でした。

久々に見たこの像はやはり素晴らしかった。

独特の表情で、日本の他の像とはちょっと違うお顔をされています。

大陸の香りが漂う像です。

迫力満点です。ぜひ一度見に行ってください。

次に僕が向かったのは「観智院」です。

東寺


3月20日~5月25日まで公開されています。

国宝「観智院客殿」も久しぶりでした。

観智院について
北大門を出て櫛笥(くしげ)小路を進んだ右側に位置します。塔頭寺院ですが、別格本山となっています。学僧であった杲宝(ごうほう)を1世として延文4年(1359年)に子院として創建されました。杲宝は現在国宝となっている「東宝記」という東寺の創建から室町時代に至る寺史をまとめました。これは弟子の賢宝により補足完成されました。観智院は東寺のみならず真言宗全体の勧学院と位置づけられ、多くの学僧を輩出しています。経蔵である金剛蔵には膨大な文書・典籍・聖教類が所蔵されていましたが、現在は東寺宝物館に移されています。通常非公開ですが、春秋などに特別公開される場合があります。

東寺
国宝「観智院客殿」
パンフレットより

国宝「観智院客殿」(かんちいんきゃくでん)
慶長10(1605)
桁行12.7m、梁間13.7m、一重、入母屋造、妻入、正面軒唐破風付
中門 桁行一間、梁間一間、一重、切妻造
総銅板葺
慶長10年(1605年)の建立。桃山時代の典型的な書院造りの建造物として国宝に指定されています。上の間には宮本武蔵筆といわれる「鷲の図」などの襖絵があります。客殿南の庭園は「五大の庭」と称されています。

建物自体も素晴らしいんですが、前に広がる「五大の庭」といわれる庭園も素晴らしいです。

前回来た時はしっかり見てなかったんですが、「上の間」にある「宮本武蔵」の作「鷲の図」「竹林の図」も素晴らしいものでした。

つい最近TVで「木村拓哉」主演でドラマやってましたよね。

一乗寺下り松で吉岡一門を討った武蔵は2年間ほどここに身を寄せていたそうです。

かなり痛みもありますが、迫力が伝わってきました。

あと「本堂」の「五大虚空蔵菩薩」も必見です。

やっぱり「教王護国寺」は素晴らしいお寺でした。

この日は「弘法市」も行われいつもとは違う「東寺」を見ることもできました。

いろんな商品をみて楽しむことも出来ました。

またぜひ来たいと思いました。

もちろん僕の今の心の拠り所「講堂」にも拝観に行きました。

東寺
「教王護国寺講堂」


東寺 講堂 立体曼荼羅
パンフレットより


東寺 講堂 立体曼荼羅
立体曼荼羅

パンフレットより

東寺 講堂 立体曼荼羅
パンフレットより


「講堂」の中にいるだけで日頃の疲れがリフレッシュされました。

そして国宝「教王護国寺金堂」もやはり素晴らしいし、本当にさすがと言わせるお寺ですね。

東寺
国宝「教王護国寺金堂」


境内も素晴らしい。

東寺


「食堂」にて最近始めた「御朱印」もいただきました。

東寺
「食堂」

東寺


このブログを続ける限り、やはりここ「教王護国寺」は奈良の「東大寺」「興福寺」「法隆寺」と共に何度も訪れなくてはいけないお寺です。

この素晴らしいお寺がずっとこのまま続きますようにお祈りして今回の探索記を終わります。

それではまた。

「東寺」公式ホームページへ

拝観料 境内自由

堂塔拝観料 大人500円、高校生400円、小・中学生300円

「霊宝館」「観智院」公開時は共通券 大人、高校生1000円、小・中学生500円

駐車場 あります 2時間600円(その後1時間毎300円)

時間 境内自由(堂塔拝観は8:30~17:00)



より大きな地図で 教王護国寺 を表示






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